まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

【食】仙草スープのラーメン:姥夥房中山店

先日、雙連で仙草スープのラーメンが食べられると聞き、いってみた。

仙草って、あのゼリーででてくる黒いやつだよなあ、どんな味がするのかなあと気になりつつ、週末のランチとして食べに行った。

アクセス

お店の名前は姥夥房(中山店)。

MRTの雙連駅の1番出口からすぐ。

お店の外観

ちなみに、この写真にあるドアを開けたところ、席が埋まっていたようで、すぐ隣の小さめな客室(4席ほどしかない)に案内された。

その場合、注文とお会計は写真の建物でおこない、食べるときだけ小さめな部屋となるようだ(ここには仕込みをしている店員さんがいらっしゃる)。

ラインペイが使えた

メニュー

メニューには3種類のラーメンがあった。麺の量は普通と、多めと選べるようだった。

  • 夥房老麵:220元
  • 烏金仙草姥麵:220元
  • 夥房麻辣老麵:280元

今回は、2番目の「烏金仙草姥麵」を目的に来ていたので、それを注文した。

烏金とは、黒いという意味があるようで、きっと仙草の色のことを指しているのだろう。

席に着く前に注文するスタイルだった

烏金仙草姥麵

しばし待ったところでラーメン登場。

スープが炭のような黒さ

真っ先にスープの色に目が行く。

香りはそこまで特別な感じはなくて、いかにもおいしい鶏ベースのラーメンの香りがした。

そして、黒いスープとトッピングのコントラストが映えておいしそう~~~

トッピングの内容は以下(記憶ベース)

  • 味玉(台湾っぽい味!日本では出会えない味)
  • 葱と刻み白菜
  • 肉団子(歯ごたえあり)
  • ちょっと炙った鶏チャーシュー

味玉とチャーシューの炙られた部分がすごくおいしかった。

味玉は、これは台式ラーメンだな、と思わせてくれる、薬草が効いた味。

そしてチャーシューはやわらかい上に、ちょっと炙るというひと手間が加わっておいしい!

そして、気になるスープの味は...チキンベースでおいしい。見た目に反してそこまで薬草っぽい味はせず、気にしながら食べると、後味にほんのり仙草の風味があるかな、という感じ。全体的にあっさりしたスープで食べやすかった。

麺は硬め・細めでズルズルとすすれるかんじ。食べ応えあって大満足。

台湾ならではなラーメンだと思うので、ラーメン好きな方は旅行ついでに足を運んでもいいと思う。おいしさは絶対。

www.instagram.com

応援よろしくお願いします

こちらのランキングに参加中しているので、こちらのグループバナーをクリックいただけると励みになります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。