※この記事は2015年10月24日の投稿を移行したものです
以前の投稿から2週間ほど経過しました。
さて、ぼちぼち台湾の小旅行の記録でも書いていこうと思います。
1か月くらい書かないでほっといたネタもありますが(^^;)
今回は淡水旅行記です。
淡水とはどこ?淡水在哪裡?
淡水は台北の北にある港町です。
台北からMRTだけで行くことができるので
日帰り旅行先としておすすめ!と聞いたので行ってみました。
実際、ほんとに楽々行けるのでおすすめです。
ちなみに片道1時間くらいで淡水駅につきますよ(^O^)
紅毛城
スペイン人が建築した建物で、イギリスの領事館としても使われていたそうです。
(出典)筆者撮影
ちなみに、二階に上がるときは、人数制限にかかります。
床が耐えられる重さのキャパが決まっているからか知りませんが
今何人二階にいるか表示する機械があります
誰も見ていませんでしたが(笑)
真理大學
マッカイ宣教師が台湾に建てたキリスト教大学。
いまも学生が通っています。
(出典)筆者撮影
真理大學にある、理学堂大書院
(オックスフォード学堂)
(出典)筆者撮影
このほかにも、マッカイ宣教師の旧居などが敷地内にあります!
淡水河
紅毛城や真理大學のすぐ近くに流れるのが淡水河。
ほんとに河なの?と思う広さです。
港町なので、コンテナとかも多い。
(出典)筆者撮影
淡水河のほとりで昼ごはん
川のほとりをで昼食。
淡水名物や台湾の料理を紹介しますよ!
(出典)筆者撮影
まず立ち寄ったのはここのお店。
魚の団子スープ(貢丸湯)が有名らしいです。
注文してみたところ↓
(出典)筆者撮影
これは面白い!
魚のすりみの中は肉です。ほんのり甘い味付け。
スープは塩味なので、肉の味付けと絶妙に合っておいしいです。
値段も50元だったかな。
かなりお手頃です(^O^)
続いて、淡水名物の油揚げをいただきました。
(出典)筆者撮影
阿給、とかいて油揚げという意味だそうです。
中には春雨みたいなものがぎっちり詰まっていてアツアツ。
たれは甘辛かったですね。
値段も日本円にしたら200円前後くらい?
結構ボリューミーだと感じたので、納得の値段です(^O^)
続いて「阿婆鐵蛋」
おばあさん+鉄+卵という意味です。
これも淡水の名物。
今回最も食べてみたかったもののひとつです!
(出典)筆者撮影
じ~っくり煮込まれた卵です。
この写真だとサイズがわかりにくいかもしれませんが
普通の卵よりは一回り以上小さいサイズ。
煮込みすぎてちっちゃくなってしまったそうな。
そしてこの卵、弾力が半端ない!
ふつうの茹で卵を想像して食べると驚きますよ(笑)
少なくとも、箸でふたつには割れないし、それどころか
簡単に箸がささらないレベルの弾力です。
ちなみに味はというと、しょっぱめでおいしい。
燻製卵みたいな…
一言で表すなら「ビールに合う美味さ」。
これはまた食べたいです。
(昼食後再び散策へ)
淡水礼拝堂
その名の通り礼拝堂です。
河のけっこうほとりにありますよ~。
淡水にキリスト教信者が増えたので、土地を買って建てたそうです。
(出典)筆者撮影
隣にはこの教会を建てた宣教師(兼お医者さん)の
博物館があります。
実際に診療のために使っていた道具を見ることができますよ。
砲台
建設をした砲台です。
(出典)筆者撮影
実際の戦闘経験はないようですが
砲台の敷地内にジオラマがあり、そこで戦争への備えがあったことを
学ぶことができます。
淡水フィッシャーマンズワーフ
最後にやってきたのは淡水フィッシャーマンズワーフ。
こちらでは漁人碼頭と書きます。
(出典)筆者撮影
ここは観光客でけっこうなにぎわい。
家族連れやカップルも多いです!
この日は曇りでしたが、晴れてたら夕焼けがきれいなんだろうなあ~
(出典)筆者撮影
ちなみに、ここには大きな橋があるのですが
行った日は強風が吹いていて、正直予想よりもさぶい笑
港なので、海からの風が直接吹き付けてきます。
行くなら上着があったほうがいいかもしれません。
(出典)筆者撮影
そして、この橋のちかくから出ているフェリーで
駅の近くまでもどりました!
ちなみにフェリーはEASY CARDという台湾のSuicaのようなもので乗れます(笑)
淡水夜市
クルージングの後は、駅の近くのマーケットへ!
揚げ物が多いですが、食べ物はどれも◎
安くておいしいので、おすすめですよ~!
(出典)筆者撮影
こうして、本当に一日かけてじっくり淡水を散策しました!
みなさんもぜひ淡水に行く機会があれば足を運んでみてください(^O^)