先日、三軒茶屋にある、帆帆魯肉飯という、台湾料理屋さんへ行った。
2020年秋にオープンしたお店で、店名に冠している通り、魯肉飯が看板メニュー。
ちなみに「帆」という字は中文では「fan1/ㄈㄢ」と読むので、ファンファンルーローファンという読みになる(可愛い)。
アクセスとお店の様子
お店は、田園都市線の三軒茶屋駅の南口から10分弱程度歩いたところにある。
パイナップルの飾り物が遠目に見えた時点で「お!あれでは!?」と気付く。
台湾の、こういうおしゃれな枠が好き。
内装もかわいい。座席は2人掛けと1人掛けのカウンターがあった。テーブルをつなげれば大人数も入れるかもしれないが、ランチタイムなど混雑する時間帯は3人以上で行くと別々のテーブルになるつもりでいたほうが良い。
みんなで来るお店というよりも、魯肉飯を食べたい人2人で一緒に来るとか、ひとりでちょっとガッツリ肉食べたい、というときに入りやすいお店だな、という感じ。
メニュー
魯肉飯に加えて、控肉飯という、数量限定のメニューもある。
また、グランドメニューとは別に、おすすめなどを個別に紹介するメニューもあった。
食事
今回は、魯肉飯セットと控肉飯の単品、そしてタロイモのアイス(花生捲冰淇淋)を注文。
まずはごはんものから。
セットメニューには、煮卵(滷蛋)とスープがついてくる。これで約1,000円かつ、本格的な味なので、満足度高いこと間違いなし。
控肉飯は、皮付きの豚肉をやわらかく、じっくり煮込んだもの。味付けは魯肉飯とほぼ同じだが、ボリューム感がけた違い。ちなみに魯肉も一緒に入っているので、どっちも食べてみたいという人におすすめだそう。
レイヤーになっているお肉って、おいしいんだよね...(流口水)。
そして、デザートのタロイモアイス。タピオカのクレープで、ピーナッツをまぶしたアイスを食べる。アイスがとっても冷たくて、それでも芋のまろやかさがしっかりあって、おいしかった。味は、ココナッツを芋よりにしたような感じだけど、たとえ先がいまいちないので、気になる人はぜひ自分の舌で確かめてほしい。
そこまで大量に食べた意識はないものの、しっかりと脂身があって濃厚なお肉をいただいたので、2人で3商品を頂いて満腹に。これでもひとり1,000円ちょいなので、かなりお得だと思う。
店内には、台湾人と思しきお客さんもいらして、懐かしさに浸れるほど、本場の味に近いんだろうなあ~と思ったりした。
今回はドリンクを頼まなかったので、次回はそちらも注文してみたい!
お店情報
定休日:月曜・水曜
平日:【昼】12:00~15:00(14:30L.O)【夜】17:00~20:00(19:30L.O)
土日: 12:00~19:00(18:30L.O)
帆帆魯肉飯の魯肉飯セット(滷蛋とスープ付き)と控肉飯とタロイモアイス。控肉飯とっても濃厚で食べ応えありました。タロイモアイスも冷たくて美味しかった!タピオカで作ったクレープで包んで食べるとより美味しい。 pic.twitter.com/7aIeTLcwjK
— まめはな (@dou4hua1) 2022年10月1日