まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

【食】南機場夜市で花生捲冰淇淋を初体験|タロ芋×鉄観音アイスが絶品

台北のローカル夜市、南機場夜市 で、台湾名物の花生捲冰淇淋(ピーナッツアイスロール) を初めて食べた。

中文の先生からおすすめされて、気になっていたスイーツ。

花生捲冰淇淋とは?

台湾の夜市でよく見かけるローカルスイーツで、

  • 砕いたピーナッツの飴(花生糖)を削る
  • クレープ生地に削りピーナッツを広げる
  • アイスをのせる
  • パクッと巻いて完成

という、シンプルだけど満足度の高い一品。

タロ芋×鉄観音アイスが最高の組み合わせ

アイスは2種類選べるとのことで、タロ芋鉄観音 をチョイス。

  • タロ芋:ねっちり濃厚で甘みがしっかり
  • 鉄観音:甘さ控えめで香りが良い大人味

この2つがピーナッツの香ばしさと合わさって、とても美味しかった。

クレープ生地は意外と弾力があり、もちっとした食感で食べ応えも十分。

夜市の人混みでも食べやすいのが嬉しい

コーンに乗せるタイプのアイスだと、夜市の人混みでぶつかったときに落としそうで少し不安。

でも花生捲冰淇淋は クレープで包まれているので安心

歩きながら食べても、アイスが飛び出す心配がないのが嬉しい。

店員さんの優しさにほっこり

作る過程をずっと撮っていたら、店員さんが 「存分に撮りな!」 と言って、包む前のアイスをわざわざ見せてくれた。

台湾の夜市で感じる、こういうちょっとした優しさが本当に好きだ。

写真を撮る時間を作ってくれた店員さん、ありがとうございます。

南機場夜市はローカル感が強くて楽しい

南機場夜市は観光夜市よりローカル度が高く、食べ物の価格も良心的。

花生捲冰淇淋はもちろん、他にも美味しい屋台が多いので、台北グルメ好きにはぜひ訪れてほしいエリア。

台北のホテル選びはエリアで決めると旅が快適

南機場夜市は台北駅からもアクセスしやすいので、周辺ホテルに泊まると夜市巡りがさらに楽になる。

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台湾旅行はeSIMが便利

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まとめ

タロ芋と鉄観音のアイス、香ばしいピーナッツ、もちっとしたクレープ。 そして店員さんの温かい対応。

南機場夜市で食べる花生捲冰淇淋は、味だけでなく体験としても心に残るスイーツだった。

台北グルメ旅を楽しむなら、ホテル選びやeSIMをうまく組み合わせて、快適に夜市を巡ってほしい。

【食】屏東の神山集落で味わったローカルグルメ3選

屏東の山岳地帯にある神山集落(ルカイ族の地域) は、文化だけでなくローカルグルメも魅力的である。

今回のツアーで実際に食べた パン・粟ドーナツ・金木犀愛玉の3つを紹介したい。

① 霧台神山佳人香草工坊:無添加パンの優しい甘さ

神山線ツアーの最初に訪れた人気ベーカリー。

無添加で消費期限1日というこだわりのパンが並ぶ。

今回食べたのは「プレーンのバニラミルクパン」。

  • 無添加で賞味期限は1日(冷凍で延長)
  • ツアー参加者が複数個まとめ買いするほど人気
  • 優しい甘さで好み
  • 店主はルカイ族で、民族衣装の家族写真が飾られていた

ポイント

神山集落の文化を感じつつ、素朴で優しい甘さのパンを味わえる。

ツアーのスタート地点なので、買いすぎ注意である。

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【食】山奥の人気ベーカリー:霧台神山佳人香草工坊 - まめはな雑記

② 粟のドーナツ:モチモチ食感の原住民グルメ

神山部落で食べた粟ドーナツ。

原住民の地域ではよく見かけるが、ガイドさん曰く「発祥はこの店」とのこと(真偽は不明)。

  • モチモチ食感、砂糖のみのシンプルな甘さ
  • 筆者の好み(ポンデリング系のしっとり食感)に近い

ポイント

モチモチ好きには刺さる味。

「炭水化物×揚げ×砂糖」の王道だが、粟ならではの素朴さが魅力。

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【食】粟のドーナツ@神山部落 - まめはな雑記

③ 摩凱咖啡:金木犀愛玉の香りが最高

📍屏東縣霧台鄉神山巷3鄰62-1號 ⭐口コミ4.6(2025年4月時点)

神山部落の散策中に立ち寄ったカフェ。 目的は 金木犀愛玉 と、向かいの粟ドーナツ。

  • ガイドさんの一番おすすめが金木犀味
  • 愛玉のちゅるっとした食感 × 金木犀シロップの優しい甘さ
  • 香りがよく、とても美味しかった

ポイント

金木犀の香りがふわっと広がる、神山部落ならではの愛玉。

短時間の休憩でも満足度が高い一杯。

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↓詳細はこちら

まとめ:神山集落は素朴な甘さのグルメが魅力

3つのグルメに共通していたのは、 「素材の味を生かした、素朴で優しい甘さ」

  • 無添加パンのやさしい甘さ
  • 粟ドーナツのシンプルな砂糖の甘さ
  • 金木犀愛玉の香りと控えめな甘さ

どれも派手さはないが、山岳地帯の静けさと相まって、心に残る味だった。

↓神山集落をめぐるツアーについてはこちらから

【山】屏東の山奥へ―ルカイ族の集落を訪ねるツアー体験記 - まめはな雑記

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【旅】屏東の山奥で出会った、ルカイ族の文化と暮らし

今週のお題は「行ってよかった旅行先」である。

台湾に住んでいた際、まだ行ったことのない場所を探していたときに見つけたのが、台湾好行の屏東・神山線ツアーである。

屏東の山岳地帯に暮らすルカイ族の集落をめぐる、貴重な一日旅だった。

屏東の山奥へ:アクセスは高雄/屏東前泊が便利

神山線ツアーは屏東バスターミナル9時半集合である。

台北から日帰りは距離の制約で難しいため、前日に高雄または屏東にステイしておくと楽である。今回は、屏東の宿が満室だったので、高雄に滞在した(後で知ったが、屏東でマラソンイベントがあったらしい)。高雄 → 屏東は鉄道・バスともにアクセスが良く、移動の負担が少ない。

そこから先は山道が続くため、バイクでは大変なルートをバスで安全に進めるのが、このツアーの大きな魅力である。乗り物酔いしやすい人は、山道に入る前に酔い止めを飲んでおくと安心だ。

ツアーの流れ

① 霧台谷川大橋

まずは屏東の隘寮北溪にかかる 霧台谷川大橋を渡る。

橋柱の高さは台湾で1番と言われており、山岳地帯へ向かう入口として迫力がある。

この橋は、橋柱の高さという観点では、台湾で1番高いらしい。

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② 神山部落(ルカイ族の集落)

橋を渡って約1時間、ルカイ族が暮らす 神山部落に到着する。神山部落には「月亮的故鄉(月の故郷)」という異名があり、 月がこの集落を見つけて休んだという伝説が残っている 。

ここでは、

  • 無添加パンのベーカリー
  • ガラス玉の工房
  • ルカイ族文化とキリスト教が融合した教会
  • 名物の粟ドーナツ
  • 金木犀味の愛玉(ガイドさんおすすめ)

など、ローカル文化に触れられるスポットが多い。

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③ 霧台部落で昼食

昼食は霧台部落でいただく。

山菜や地元食材を使った豪華なセットで、ツアー料金899元の価値を十分に感じられる内容だった。

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④ 霧台部落の散策

昼食後は霧台部落を歩く。 1950年建設の 霧台基督長老教会は、キリスト教とルカイ族文化が融合した独特の外観で圧倒される

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近くの頭目の家には、日本語が刻まれた石板があるのだが、意味が分からず謎のまま終わってしまった(人の名前だったのか、階級のことだったのか...)。

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⑤ 禮納里部落

最後に訪れた 禮納里部落は、2009年の台風被害を受けた3つの村の住民が移り住んで形成された新しい集落である。

ここにはルカイ族とパイワン族が暮らし、教会や学校、飲食店が並ぶ。

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実際に行ってみて感じたこと

神山線ツアーは単なる観光ではなく「ルカイ族の文化に触れる旅」だった。

  • ガラス玉の工房で見た手仕事
  • 粟ドーナツの素朴な甘さ
  • 金木犀の香りが広がる愛玉
  • 山岳地帯の静けさ
  • 教会に残る文化の融合
  • 新しい集落に刻まれた災害の記憶

どれも印象に残り、台湾の原住民族文化への理解が深まった。

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山道は長いが、バスで安全に行けるため、体力に自信がない人でも参加しやすい。 食事も美味しく、1日を通して満足度の高いツアーだった。

「行ってよかった旅行先」を挙げるなら、屏東の神山線は間違いなく候補に入る。

台湾の原住民族文化に興味がある人には、特におすすめしたい旅である。

ご関心ある方はぜひ、公式サイトから予約の上、足を運んでみてほしい。

台灣好行旅遊服務網-好行路線-內容

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【旅】台湾最大の湖・日月潭で感じた静けさと文化

今週のお題は「行ってよかった旅行先」だ。

台湾に住んでいた時は、なるべくいろいろなところに旅行しようと出かけていたが、その中でも「行ってよかった」と強く感じた場所が、南投県にある日月潭(にちげつたん) である。

台湾最大の湖でありながら、山に囲まれた静けさと、原住民族サオ族の文化が息づく特別な場所だった。

日月潭はどこにある?台中からどう行くのか

日月潭は台湾中部・南投県に位置し、台中から車で約1時間でアクセスできる。

私はよく、台中駅(台鐵も高鐵もどちらもある)に集合し、車で1時間ほど移動するツアーに参加した。

台北から行く場合も、

  • 台北 → 台中(新幹線)
  • 台中 → 日月潭(バス or ツアー車両)

というルートで日帰りが可能である。

↓過去に利用したツアー

日月潭+高美湿地 日帰り観光ツアー

日月潭+清境農場日帰り観光ツアー

湖の周囲には遊歩道、寺院、原住民族の集落、茶店が点在し、ツアーでも個人旅行でも楽しめるが、勾配があるので車で行けるツアーのほうが楽だと思う(特に夏)。

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日月潭の歴史と文化

日月潭は、台湾原住民族 サオ族(邵族) の伝承が残る場所である。

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白鹿伝説

サオ族の先祖が狩猟中に白鹿を追いかけていくうちに、魚やエビが豊富なこの湖を発見し、移住したという伝承がある。

湖畔には白鹿をモチーフにしたイラストが描かれており、日月潭の象徴となっている。

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フクロウの伝説

サオ族ではフクロウは守護神として大切にされている。

未婚の妊娠が禁忌だった時代、娘を守るようにフクロウが家に留まり続けたという伝承があり、今でもフクロウを狩ることは禁止されている。

湖畔の店やスイーツのパッケージにもフクロウが描かれており、旅の中で何度も目にした。

今回参加した一日ツアーの流れ

① クルーズで湖を散策

逆光の湖面が美しく、船の上から日潭・月潭の境界を眺めることができた。

湖は意外と深く、船の運転手さんが「物を落としたら取れないよ!」と注意していた側で、ガイドさんがサングラスを水没させるというハプニングもあった。

② 拉魯島(ラルー島)

サオ族の聖地で、上陸はNG。

島を保護するため人工島が周囲に浮かべられており、隙間から本体が見える仕組みになっている。

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③ 玄光寺

三蔵法師のモデルとなった玄奘を祀る寺で、湖を見下ろす景観が美しい。

さらに山上には玄奘大師紀念館があり、玄奘の遺骨が祀られている。

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④ 茶葉卵

ツアー会社が事前にまとめ買いしてくれていたため、並ばずに名物の茶葉卵を味わえた。

味がしみしみで美味しく、「日月潭に来たら茶葉卵と紅茶を飲む」がキャッチフレーズらしい。

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⑤ 伊達邵(イタシャオ)

サオ族の集落で、名前は「私たちは人」という意味を持つ。

日本統治時代の名称「化蕃社」、戦後の「德化社」には差別的ニュアンスがあるとされ、現在の「伊達邵」に改名されたという歴史がある。

屋台が多く、

  • アッサムミルクティー(無糖がおすすめ)

  • かぼちゃ入り刈包

  • タロ芋ドーナツ

  • 紅茶シュークリーム

などを食べ歩きしながら昼食を楽しんだ。

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実際に行ってみて感じたこと

日月潭は「湖の美しさ」だけでなく、

  • サオ族の伝承

  • 玄奘ゆかりの寺院

  • 湖上クルーズの静けさ

  • 紅茶文化

が重なり合う、文化の層が厚い場所だった。

特に、湖畔で飲んだ紅茶は、茶葉の甘みがしっかり感じられ、旅の記憶に残る味だった。

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日月潭にはこれまで3回訪れたことがあり、うち2回はツアーを利用した。

日月潭に加えて、台中の高美湿地を巡るツアーや、「台湾のスイス」との異名を持つ清境農場もめぐるツアーがあり、日月潭プラスアルファの観光ができる点がポイントだ。

日月潭+高美湿地 日帰り観光ツアー

日月潭+清境農場日帰り観光ツアー

【旅】台北から日帰りで行ける山、太平山の記憶

今週のお題は「行ってよかった旅行先」だ。

台湾に住んでいたとき、週末に行ける山をよく探していた。

その中でも「行ってよかった」と印象に残っているのが、宜蘭県にある太平山國家森林遊樂區である。 台北から日帰りで行ける範囲でありながら、森の深さ、鉄道の歴史、山奥の温泉までそろっている。

あまりに気に入ったので、3回も出かけた。

太平山はどこにある?台北からどう行くのか

太平山は台湾北東部・宜蘭県に位置する山岳地帯で、台北から日帰りで訪問できる数少ない本格的な山である。

台北駅を朝に出発し、戻ってくるのは夜という一日がかりの旅になる。

アクセスは以下のとおりだ。

  • 台北 → 宜蘭(バスまたは鉄道)
  • 宜蘭 → 太平山森林遊楽区(ツアー車両または台湾好行バス)

週末は渋滞に巻き込まれると12時間近い長旅になることもあるが、それでも行く価値がある山である。

↓実際に参加したツアー

台北 / 宜蘭発 太平山日帰り観光ツアー トロッコ列車体験も(台湾)

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太平山の歴史:日本統治時代の林業の舞台

太平山は、日本統治時代に台湾三大林場のひとつとして栄えた場所である。

森の奥から伐り出した木材を運ぶため、山中には鉄道が敷かれ、その名残が今も各所に残っている。

蹦蹦車(トロッコ列車)

かつて丸太を運んだ線路を観光用に改造した乗り物で、霧の森をガタゴトと進む体験は太平山ならではだ。

木々の匂い、湿った空気、レトロな車両の揺れが心地よい。

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見晴懷古步道

個人的にも、そして記事でも「一番の見どころ」と書かれている場所である。

苔むした線路跡が森に溶け込み、となりのトトロの世界のような雰囲気が漂う。

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翠峰湖

台湾最大の高山湖で、海抜は1850メートル。大きさは、日月潭(台湾最大の湖)には及ばず、景観台から湖の対岸が見えた。

しかし、見るのと歩くのでは体感できる大きさが全く異なる。1時間以上歩いて湖の周辺を散策し、しっかり翌日筋肉痛になった。

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山奥のご褒美、鳩之澤温泉

太平山に三度通った最大の理由は、鳩之澤温泉 である。

「こんな山奥に温泉が?」と驚くが、林業従事者の生活の中で生まれた温泉であり、日本統治時代に造られた歴史を持つ。

源泉は地下2200メートルから湧き、温度は140度にも達するという。

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観光客向けの浴槽は38〜42度に調整されており、少しとろみのある湯が山歩きの疲れをゆっくり溶かしてくれる。

外の空気はひんやりしているのに、湯の中では身体がほどけていくようだった。

ちなみに、この温泉は、筋肉をほぐし、美肌にもきくという。

時間に余裕があったツアーでは、温泉卵も作った。

山に来て、線路を見て、最後に温泉に入って、湯上りに温泉卵をいただく…。

「これって、最高じゃん?」

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台北から日帰りで山を満喫できる場所

太平山は、

  • 日本統治時代の林業の歴史

  • 苔むした線路跡の静けさ

  • 霧の森を走るトロッコ

  • 山奥の温泉というご褒美

など、魅力がぎゅっと詰まった山である。

台北から日帰りで行ける範囲とは思えないほど、深い森と歴史が待っている。

↓今回の旅行は、KKdayでツアーに申し込んで参加するかたちをとった。

台北 / 宜蘭発 太平山日帰り観光ツアー トロッコ列車体験も(台湾)

なお、このツアーには太平山國家森林遊樂區への入場チケットは含まれていないので、以下から別途購入する必要がある。

(なぜ含まれていないのか、推察するに、台湾現地のかたは高齢者優待などの割引があるようで、入場料が一律でないためらしい)

宜蘭 太平山国家森林遊楽区 入場チケット

【旅】阿里山で体感した「森と鉄道」の旅

今週のお題は「行ってよかった旅行先」である。

前回は離島・澎湖を紹介したが、今回は嘉義県にある阿里山を紹介したい。

阿里山はどこにある?日本からどう行くのか

阿里山は台湾南部・嘉義県に位置する山岳地帯で、「阿里山」という単体の山ではなく、阿里山山脈一帯の総称である。

私は、実際に訪れるまで山の名前だと思っていた(そう思っている人は多いのでは)。

日本からのアクセス

日本 → 台北(桃園/松山)

台北 → 嘉義/台中→ 阿里山森林遊楽区(バス or ツアー車両)

台中発のツアーも多く、今回は台中出発 → 奮起湖 → 阿里山森林遊楽区 というルートだった。

↓今回のツアーは出発地を選ぶことができたので、旅程に合わせやすかった。

阿里山日帰り観光ツアー 台中 / 嘉義 / 台南 / 高雄発

阿里山は標高が高く、森林遊楽区の中心部は海抜2170メートルに達するため、台湾本島の都市とはまったく違う気候と景観が待っている。

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阿里山の歴史と特徴

阿里山は、台湾の山岳文化・林業・鉄道史を語るうえで欠かせない場所である。

阿里山森林鉄道

日本統治時代に建設された森林鉄道で、長年の災害や老朽化を経て、2024年に全面再開した。

鉄道好きにはたまらないスポットで、木造駅舎や山間を走る車両は、どこか懐かしい雰囲気をまとっている。

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奮起湖(ふんきこ)

阿里山鉄道の途中駅として栄えた山間の集落で、レトロな街並みと駅弁文化が残る。

阿里山へ向かう前の休憩地として人気が高い。

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神秘的な森と巨木群

阿里山森林遊楽区には、巨木が立ち並ぶ遊歩道が整備されており、霧がかかると幻想的な景色が広がる。

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今回参加した一日ツアーの流れ

ツアーは以下のような構成だった。

  • 台中を朝出発

  • 奮起湖で休憩

  • 阿里山森林遊楽区へ

  • 森林散策

  • 台中へ直帰(帰路は約3時間)

実際に行ってみて感じたこと

阿里山は標高が高いため、台中との気温差は約10度。夏でも羽織りものが必要になる。

また、山道はカーブが多く、乗り物酔いしやすい人は酔い止め必須だ

森林の空気は澄んでいて、都市部では味わえない静けさがある。

一日がかりのツアーでも、疲れより「リフレッシュした」という感想が残るのは、阿里山の自然の力ゆえだろう。

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阿里山は「行ってよかった」と確信する場所

阿里山は、

  • 山脈としてのスケール

  • 森林鉄道の歴史

  • 巨木と霧がつくる神秘的な景観

  • 奮起湖のレトロな街並み

など、見どころが多い。

アクセスは決して楽ではないが、行けば必ず「来てよかった」と思わせてくれる場所である。 森林、鉄道、山岳景観が好きな人には特におすすめしたい。

↓今回参加したツアー

阿里山日帰り観光ツアー 台中 / 嘉義 / 台南 / 高雄発

阿里山で日の出を見たい場合は、こちらのツアーもおすすめだ。

台中発 阿里山 日の出観賞日帰りツアー (台湾・嘉義)

【旅】台湾の離島・澎湖「南方四島国家公園&七美嶼」ツアー

今週のお題は「行ってよかった旅行先」である。

筆者は台湾旅行が好きでいろいろな場所を巡ってきたが、「行ってよかった」と胸を張って言える場所のひとつが、台湾の離島・澎湖(ポンフー)にある 南方四島国家公園と七美嶼である。

台湾本島から離れた離島で、アクセスは決して簡単ではない。

それでも、行けば必ず「来てよかった」と思わせてくれる景色がある。

澎湖ってどこ?日本からどうやって行くのか

澎湖は台湾本島の西側、台湾海峡に浮かぶ大小90以上の島々からなる群島である。

日本から行く場合は、まず 台北へ飛び、松山空港から国内線で澎湖の玄関口・馬公空港へ向かうのが一般的だ。

このほか、嘉義からフェリーも出ており、時間はかかるが飛行機よりは安くいくこともできる。

嘉義 布袋港⇔馬公港 澎湖(ポンフー)フェリー乗船券

馬公に着いたら、港から出発する離島ツアーに参加することで、南方四島や七美嶼へアクセスできる。

澎湖の地図

南方四島国家公園とは

今回参加したツアーは、澎湖の南側に位置する 東吉嶼・西吉嶼・東嶼坪嶼・西嶼坪嶼 の4島をめぐり、このうち東吉嶼に上陸する

南方四島は澎湖の中でも特に人が少なく、手つかずの自然が残るエリアである。

東吉嶼の歴史

東吉嶼は、馬公から50分ほど船で南下した場所にある島で、日本統治時代の軍の跡地や灯台が残る歴史スポットでもある。

風が強く、木が育たないため、島の高地には草原が広がる独特の景観が見られる。

また、戦後には高雄発の飛行機がこの島に墜落した事故があり、機体の残骸が今も残されている。 観光地として整備されすぎていないため、歴史の痕跡がそのままの形で残っているのが印象的である。

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島の解説

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灯台へ向かう

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機体の残骸

青の洞窟(ブルートンネル)

東吉嶼と西吉嶼の周辺には、海水が光を反射して青く輝く「青の洞窟」が点在する。

この日はミルクブルーと青緑が混ざるような水面が見られ、息をのむほど美しかった。

七美嶼の見どころと歴史

昼頃に七美嶼へ到着し、昼食をとった後、島内をバイクで巡った。

↓昼食をとったお店

【澎湖】七美小棧吃飯店 - まめはなフォト記録

七美嶼は澎湖の中でも観光スポットが多く、歴史的にも重要な島である。

七美嶼灯台

日本統治時代に建てられた灯台で、白い外観が海に映える美しいスポットである。

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七美人塚

七美嶼の地名の由来となった場所で、島の歴史を語るうえで欠かせない。

日本も関わる悲しい出来事が背景にあるため、訪れた際には静かに手を合わせたい場所である。

↓詳細はこちら

【澎湖】「七美」の由来がわかる場所 - まめはなフォト記録

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リトル台湾・雙心石滬

七美嶼には、自然が作り出したユニークな岩や、ハート型の石滬(魚を捕るための石の仕掛け)があり、写真映えスポットとしても人気である。

特に雙心石滬は澎湖を代表する景観で、海の青さとハート型の石組みが美しく調和している。

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実際に行ってみて感じたこと

今回のツアーは、ガイドさんがとても親切で、バイクの後ろに乗せてくれたり、写真の撮り方を教えてくれたりと、温かい交流があった。

見た目は日に焼けたいかりや長介さんのようなかたで、気遣いが細やかでありがたかった。

澎湖の歴史を知り、日本統治時代の名残を見て、自分の中で澎湖の解像度が一気に上がった旅だった。 船酔いもせず、海の色を存分に楽しめたのも良かった。

ただし、日差しは容赦なく、帰宅後しばらく熱いシャワーが浴びられないほど日焼けした。 澎湖の海風と太陽は強烈なので、日焼け対策は必須である。

バイクの後ろに乗せてもらって移動した

絶景と、日本との歴史も感じられる場所

澎湖の南方四島と七美嶼は、アクセスの難しさゆえに観光地化されすぎていない。

そのぶん、海の色、風の強さ、島の歴史がダイレクトに伝わってくる場所である。

台湾旅行が好きな人はもちろん、離島の絶景や歴史を感じたい人にも強くおすすめしたい。

なお、今回のツアーはKKdayで申し込みをした。

日本語の案内はなく、基本中国語(場合により一部英語)での解説になる。

前日に「船酔い防止のため、前日は早く寝ること。当日は酔い止めを乗船1時間〜30分前に飲むこと。酔い止めは馬公の〇〇薬局で購入可。乗船中にスマホを見過ぎないこと」など、船酔い防止リマインドをしてくださるツアーだった。

澎湖諸島巡り|七美島、青の洞窟、南方四島|南海ビジターセンター(南海遊客中心)発