まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

【宿】途中台東 国際青年旅舍 On My Way Taitung Hostel & Backpacker

先日、熱気球フェスティバルを見るために、台東にいった。

詳細はこちらのブログに書いてあるのだが、今回は、その時お世話になったホステルを紹介したい。

途中台東 国際青年旅舍とは

今回お世話になったのは、途中台東 国際青年旅舍というところ(英語表記は On My Way Taitung Hostel & Backpacker)。

台東では、台東駅と都蘭の2か所、北部だと九份にホステルがあるよう。

Booking.comのウェブサイトはこちら。

www.booking.com

アクセスは、台鉄の台東駅から徒歩5分程度。駅からのアクセスはとてもいい。

なお、台鉄の台東駅は、まわりに旅館以外ほぼ何もなく、いわゆる観光スポットや海、お店はそこからタクシーで10分程度言った市街地エリアにいかなければいけない。

そのため、いわゆる市街の観光をするには微妙な立地ではある。

ただ、台東駅には市街地に行くバス停があるので、それを使いこなせる人、または台鉄を使った観光プラン(池上とか玉里にもいくetc.)を考えている場合には良いと思う。

1泊のお値段

熱気球開催期間の土曜日~月曜日まで、2泊3日で、約7,000円(税込み)だった。

なお、朝食料金込み。タオルサービスがないため、バスタオルやフェイスタオルは持参しなければならない。

個人的に、この価格帯のホステルは、「途中」以外にも2つほどあった。ただ、google mapのレビューを見た中では、「途中」が一番評価が良かったので、バスタオルなしでもここを予約した。

実際の様子

外観(朝撮影)

共用ラウンジは、そこまで大きくないけれど、ご飯時に行っても席がない、ということはなかった。

共用ラウンジ

共用ラウンジ。朝は4時から、このテーブルに朝食が置かれる。

入り口横。スリッパなどをおくところ(靴は外の下駄箱へいれる)。

このほか、写真を撮り忘れましたが、キッチン(冷蔵庫とコンロあり)、お手洗い、シャワー、洗濯機がある。冷蔵庫には、朝食の食パンが入っているので、そこからとっていいことになっていた。食器は共用で、使ったら洗って元に戻す。

1階には看板犬がいる。

続いて客室まわり(2~3階)の様子は以下のとおり。

シャワールーム。コンディショナーはない。

洗面所がきれいだった!

洗面所向かいの椅子。順番待ち用だろうか。

最後に客室。個室もあるらしいが、今回はいわゆるカプセルルームというやつに泊まった。

カプセルの上の段で寝泊まりした。

チェックアウト時は、シーツやまくらカバーをすべてはがしてマットの上にまとめておいておけばいいらしい。

個人スペース。このほかにハンガーが1つあった。

また、寝室には、鍵付きの個人ロッカー、エアコン、小さいテーブルと椅子があった。

自分と同じように、熱気球を見に来た観光客が多く滞在していたようで、0時前にはみんな寝て、早い人は朝3時に起きる(一瞬物音がする)という感じだった。ただ、そこまで騒音は気にならなかった。

周辺の様子

最寄りのコンビニは台東駅のファミマとセブン。24時間営業ではないので、ホステルに行く道すがら、必要なものは買っていった方がいい。

最寄り駅の台東駅(前にある像たち)

ホステルの朝ごはんもいいけど、せっかくなので近くの朝ごはん屋さんにも行ってみたくなり、ホステルから徒歩3分ほどのお店にも出かけた。

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台東2日目の昼ご飯は、駅付近の弁当屋さんでイートインをした。後から知ったけど、この店、台北にもあったらしい(笑)。

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所感

台東駅付近に滞在する、というのであれば、コスパも清潔感も優れていておすすめ。

あと、ワンちゃんが好きな人にもいいと思う。人なれしているので、吠えたりしないし、むしろ慣れすぎて、こびてくることもなくこちらが「遊んでください」とお願いするような、おとなしい犬だった。

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おわりに

今回も読んでいただきありがとうございました。

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