※この記事は2016年7月の投稿を移行したものです
そろそろ留学が終わってしまうので、いそいそと掃除をしています。
しかし、大雨により郵便局にも大学にも行けず
もうやることできなーーーーーーーーい
※本当は、やらねばならぬことはある、それもたくさん。
豪雨になると窓から何も見えなくなります↑
…ということで、休憩がてら留学を振り返ることにしました。
テーマは留学中のハプニングベスト10です。
審査委員会(メンバーは私一人)により、以下の基準でベスト10を選びました。
・留学中に起こった出来事であること(場所は台湾に限らない)
・他人による故意の出来事は含まない(あくまで自分のミスまたは自然発生的なもの)
・聞く分には面白い
それでは書いていきます。
10.寮の部屋のカーテンを壊す
留学中住んでいた寮は、自室の電気の消費量と電気代が見えるシステムでした。
台湾は暑いので、冷房をつけたくなるのですが…何を思ったか電気代をケチった私は冷房はつけずに、窓を開け、そこから入ってくる風のみで夏の暑さ@自室を乗りきっていました。
ところが、ときどき風が強い日があり…四六時中窓を開けっぱなしにしていた結果、強風でカーテンのプラスチック部分が破損。
ボロボロになりました。これ、退居のときの検査で引っかかるんじゃないかと懸念しています。特に自分でなんかするつもりはないんですけど(笑)。
9.スーツがかびる
一時帰国の際に、スーツが必要ということで、留学開始から3か月間自室の棚に引っ掛けておいたスーツを着ることにしました。スーツは黒いものだったのですが、着たら背中部分が白くなっていました(かび)。
ちなみに、かびたのはこれだけではなく、布団、壁、靴、かばんもかびていました。
結局、替えのスーツもないのでそのスーツを着ました。よう耐えたな自分(笑)
参考記事↓
8.フィリピンで、現地人と一緒だったにも関わらず盛大にぼったくられる
この記事のやつです↓
現地人と一緒にいたのに…めっちゃぼったくられました。ヒドイ。
7.学食で食あたりをする
留学開始1か月後に、学食で食あたりしました。
たぶん、野菜が清潔じゃなかったんですね…ちょっと変な味したし…。
その食事を食べた1時間後の授業から、体調が悪くなって、帰宅して即寝ました。
その後2日くらい果物と水だけの生活をしたら、回復しました。
あとから現地人に、あそこの学食食べられないものあるよ
と言われ
「なぜそんなものを提供するんだ…」と思った記憶あり。
6.自転車のチェーンが外れまくる
留学先で買っていた自転車が、使い始めて7カ月でチェーンが外れるようになってしまいました。
「一度外れるとクセになる」
と友人に言われていた通り、最初にチェーンが外れた日以降、ほぼ毎日チェーンが1回は外れていました。
その結果、自分で片手ではずれたチェーンを戻すというスキルを手に入れることはできたのですが、インターンと中国語の授業に遅刻しました。
インターンの遅刻で「さすがにこれはヤバい」と思い、自転車屋さんに直行。
どうやら車体がゆがんでいたようで、トンカチでめちゃめちゃたたいて直されました。
5.携帯電話をバンコクのトイレに落とす
これは焦った。
ズボンのポケットにケータイを入れて、トイレに入って荷物を降ろそうと体をひねった時に
ドボン
という音がして
え?
と思ってトイレを見たら
携帯電話が水の中に沈んでいるーーーーー
即手を突っ込んで救出しましたよ、もちろん素手で。
その後、携帯を洗って、持っていたアルコールティッシュでふいて(今考えればこれが一番危険だったのでは?)、何事もなかったかのようにトイレを出ました。
携帯を落としたら誰でも焦ると思うんですが、これがマレー半島縦断の旅の半ば、バンコクでやってしまったので、焦り倍増でした。
ただ、落としたのがバンコクの超綺麗なデパートの超綺麗なトイレだったことは不幸中の幸い。
4.フライトチケットを買い間違える
これ、かなり焦りました(笑)
2月の飛行機を取るはずが、間違えて1月の飛行機を予約していたという事件です。
しかもLCCの一番安いやつを買ったので
払い戻しできなーーーーーーーーーーー
詳しくはこの記事に書いてあります(笑)
さて、ここからいよいよベスト3です。
3.試験に寝坊する
やらかしました。
朝8:10からの中国語の試験。
起きたら8:10でした。
試験今始まったじゃーーーーーーーん
自転車乗って走って試験行きました。
運よくこの日はリスニングを試験開始から20分後に行ってくれた(もしかして先生気遣ってくれた…⁉)ので、遅刻しつつもちゃんと受験できました。
ちなみに、試験の成績はけっこうよかったです(笑)
いつもの寝起き頭より、冴えてたからですかね(笑)
2.学生証をなくす
しかも留学開始2か月で紛失。焦った。
学生証は電車やバスのパスも兼ねているので、これなくすと身分証明できないのはもちろん、結構大学外でも不便な思いをします。
なくし方も、しまいなくしではなく
おそらくゴンドラから落とした
という、とんでもないなくし方をしました。
ゴンドラに乗っていた時に停電が起こり、ライト代わりにとポケットから携帯を取り出したんです。
そのとき、おそらく携帯と同じポケットに入っていた学生証が落ちてしまったんですね。
しかし、停電だったので気づくこともなく、はいさよならーーーーーー
ちなみに、この学生証、500元(約1600円)をチャージした直後になくしました。
悔しい。
そして、再発行には200元(約600円)かかりました。
おまけに新しい学生証には「補発1」という「再発行しました印」を付けられました。
かっこわるい(笑)
1.旅行先で食あたりする
これ、焦るというレベルじゃなくて「死ぬんじゃないか」って思いました。
台南に旅行に行き、鴨の卵(半熟)を食べた直後に
盛大にあたりました。
敢えて詳しく書きませんけど、ざっくりいうとリバースして衰弱…っていうのを三回くらいしました。
人生で肉体的に一番しんどかった。
しかも、翌日からマレー半島縦断をする予定だったので、もう直さなきゃダメって状況でした。
おまけにそのマレー半島縦断のスタートはラオスという…行ったことない&非英語圏&非中国語圏…
結局、大学病院に行って薬をもらって帰宅(まずは新幹線で台南➡台北)。
一晩寝て翌日からラオスに行きました。
って文字にしたらここまでシンプルになりますけど、実際はかなり修羅場でした。
ちなみに、全く同じものを食べていた台湾人はリバースどころか腹痛すらなかったらしく…
台湾人スゴイ
と思いました。
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おわりに
さて、ランキングは以上です。
いろいろあった留学だなあと思ってはいましたが、実際書き起こすと本当にいろいろあったなあと思いました(特に1位と2位)。
そんなハプニングもあった留学ですが、それでもなんとか無事に最後までいけそう(これを書いている時点ではまだ留学は終わっていない)なのは、ひとえに周りの人の支えによると思っています。
特に学生証の再発行は、台湾人にレジストの仕方を教えてもらった上に、再発行に付き添ってもらったり(私の中国語がダメすぎだったから)
食あたりは、病院まで運んでもらったり、診察の時に翻訳をしてくれたり
本当に、自分一人ではどうにもできなかったと思うことばかりです。
助けてくれた人たちに感謝しつつ、今後これらのハプニングエピソードは、ネタとして語っていこうと思います。
今回の記事は以上です。
最後まで読んでくださりありがとうございました!