まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

【台湾の冬】ふとんがカビました

※この記事は2016年2月の投稿を移行したものです

台湾の冬は基本雨模様…(´ー`)

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台湾に来た当初から、台湾人の友人に言われていたことではありましたが、まじで台湾の冬はじめじめしています。

ちなみに寮の部屋には、様々なタイプのもの合わせて6くらい除湿剤を置いているのですが…

ついにやられました、布団がカビました。

 

 

試験前の週末(土曜日)に、ふと思い立ってシーツを洗濯することにし、敷き布団をめくったところ…

あ~敷布団の裏のすのこみたいな部分、ところどころじゃん!

ってなりました。

 

また、台湾の敷布団は1枚だと薄くて、寝たときに背中が痛いので、もう1枚マットレスを敷いているのですが…

そのマットレスもかびてました。

こちらはくろい点々がぽつりぽつり…(笑)

 

一回こういうの見ちゃうと、なんかその布団では寝たくないな~

と思い、カビ取りをすることにしました。

しかし、留学先では、日本にいたときのようにバケツとかゴム手袋とか持っていないので、さてどうしようか…

「いらないビニール袋を手袋が代わりにすればいいか!」

と思い、いらないビニール袋を探したところ、袋と一緒にかびたカバンや布バッグが出てきました(泣)

 

かばんは日本から持ってきて1カ月弱だったんですけど、黒い布地にめっちゃ白い斑点がついてました。う~ん、気持ち悪い。

また、そのかばん近くのもかびてました(笑)まじか(笑)

 

そんなわけで

・かびた敷布団(すのこの部分)

・かびたマットレス(カバー部分)

・かびたカバン

・かびた布バック

・かびた壁

この5点のカビ取りをすることになりました。

まさかこんなにかびていたとはね…(笑えない)

 

まずは漂白剤を購入

 

大学近くの生活用品店にて、漂白剤を購入。

パッケージは中国語だけど製造しているのは日本の会社でした。

お値段19元(80円弱くらい←安!)。

 

バケツや手袋を購入してもよかったんですが、バケツは購入しても帰国のときこまるだけだからなあ…と思い購入はしないことに。

手袋は、ビニール袋で代用可能だろうと思い、こちらもケチって購入しないことにしました。

 

布についたカビを落とす

 

帰宅してまず試みたのは、マットレスバー、カバン、布バッグについたカビの除去。

寮の自室の水道にビニール袋をおき、水をためました
(水をためるための栓がついていないので)。

水がたまったらそこにカバンたちを入れて、漂白剤を加えます。

これでしばらくほっとく(この間に別のカビ取りをしていました)。

 

しばらくしたら、袋から漂白剤入りの水を出して、新しい水を加えて…というのを繰り返し、漂白剤を落とします。

この時点で白いカビはなくなっていました!

 

そして、ある程度漂白剤を落としたら洗濯機にIN。

あとは洗濯終了を待つだけです。

 

すのこのカビを落とす

 

すのこは、まず漂白剤をしみこませた布で拭くのが良い、とどなたかのブログに書かれていたので、それをやってみることにしました。

が、いらない布がなかったので、トイレットペーパーでやりました(笑)

漂白剤をちょっとしみこませた紙でカビ部分を拭いていき、最後に乾いた紙でもういちど拭いて終了です。

そうしたら、あとは乾かすだけ。

本当は天日干しがいいらしいのですが、基本今の時期は天気が悪いので、それは断念。

とりあえず部屋の窓を開けて、その近くに立てかけておきました。

 

壁のカビを取る

 

まさかここまでかびているとは思わなかった~
と驚かされた壁のカビですが、これもすのこと同じようにまずは漂白剤でカビを落とし、そのあと乾いた紙でふきとりました。

 

 

カビ取り終了後

 

洗濯・乾燥が終了したかばんやシーツは、黒や緑や白の斑点もなくなり、きれいになりました。

よかったよかった。

きっとあと何回かこの作業は経験することになると思うのですが…(^^;)
※これから春休みでしばらく部屋を空けるから

またかびたら根気よくカビ取りをしていきます。

 

以上、試験直前の週末レポート(カビ取り)でした。

読んでくださってありがとうございます(^^)/