労働節(5月1日)に、宜蘭にでかけた。今年できた動物園「蘭陽動植物王国」にいってみたかったが、週末は混みそうだと思った(のと、家族連れが多いところに大人一人で行く勇気がなかった)からである。
アクセス
台鉄の宜蘭駅から徒歩3分ほどのところにあるバスターミナルから、791番のバスに乗って出かけた。結構小型のバスなので、週末だと座れない(ひょっとしたら乗れない)かも。その場合はタクシーで行くのもアリだと思う。そこまで距離は遠くないので。
場所はこのあたり。周りは一面田んぼだった。
入園料は、試運転期間中だったので、一人180元だった。
雰囲気
展示されている動物を見るというよりは、動物と触れ合える場所。子供連れがかなり多かった。基本人慣れしている動物しかいないので、無理やりでなければ触っても大丈夫だそう。実際、子供たちが身長の倍くらいの大きさの動物をさわりにいっていた。
試運転中だからかわからないが、餌(草🌱)も無料でもらえた。四本足の動物にはこの草をあげていいとのことだったので、鳥とカンガルー以外はこの草を食べられるらしい。
横顔と正面でだいぶ印象がかわるカピバラ。
中文で「兎豚鼠」という絶妙に系統がわからない動物。日本語はマーラ。ますますわからん。
もふもふのアヒル。係員さんにだっこさせてもらったのだが、おなかのトコロがふわふわで温かかった。
優雅に泳ぐ白鳥。
鳴き声が園内に響いてた山羊とひつじ。
アルパカ。唾を吐く子はいないので、割と近くまでいっても大丈夫。
係員さんが、この子はなでても大丈夫よ、と声かけてくれた。
目力強めなカンガルー。喧嘩などはしないので、蹴っ飛ばされる心配はなさそうだった。
2種類のカンガルーがいた。ちょっと色みがちがう。そこまで体は大きくなくて、立ち上がらなければ子供の身長より少し大きいくらい。
ただ、小さい子は、ペリカンに近づくときに頭を咥えられないように気をつけてね、とのことでした笑
係員さん曰く、このペリカンがくちばしで挟みがちなものは、魚(餌)と子供の頭なんだそう。
鸚鵡さんたちが出口付近にいた。このこたちはまだトレーニング中なので、触るのはNGだそう。
この緑色の子が一番賢いらしく、一番喋っていた。出口付近にいるので「バイバイ!」と何度も唱えてた笑
台北からでも少し行くのが大変だけど、台北や新竹の動物園に比べて動物との距離が近いので、ふれあい目的で行くのであればおすすめ。白い服よりは、黒やグレーの服で行った方が、汚れを気にせず楽しめると思う(アヒルさんとかだっこするときに)。
公式サイトはこちら。
おまけ
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