まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

【食】絶品の「豚肉の梅干し煮」|台湾出身者創業の人気中華料理店「ふーみん」

表参道でランチを探していた際、偶然見つけた中華料理店「ふーみん」。

実はこの店、台湾ご出身の方が創業した老舗の人気店として知られている。

表参道駅から徒歩圏内という立地の良さもあり、昼時には常に行列ができるほどの評判だ。

通りかかった際、周辺のお店のメニューを比較していたところ「ふーみん」は比較的リーズナブルだったため、軽い気持ちで訪れることにした。しかし到着すると20人ほどの待ち列ができており、その人気ぶりに驚いた。

名物は「豚肉の梅干し煮」と「納豆炒飯」

Googleマップの口コミによると、特に人気が高いのは「豚肉の梅干し煮」と「納豆炒飯」だという。今回はメニューの一番上に掲載されていた「豚肉の梅干し煮」を注文した。

梅干し煮は初めて食べる料理だったため、どんな味なのか予想がつかなかった。しかし実際に食べてみると、中華の角煮のようなコクと、和食の梅の酸味が程よく調和したほんのり甘酸っぱい角煮といった印象である。中華らしさと和食らしさが絶妙に融合しており、食べ進めるたびに味わい深さを感じる一皿だった。

豚肉は箸で簡単に切れるほど柔らかく、口に入れるとほろりと崩れる。梅のさっぱりした酸味が脂のコクをちょうどよく引き締めていた点も魅力だ。

豚肉の梅干し煮

セットの味噌汁はなんと「蟹入り」。満足度の高いランチ

ランチにはご飯・味噌汁・搾菜が付いてくるのだが、特に驚いたのは味噌汁に蟹が入っていたことだ。

表参道エリアでこの価格帯のランチに蟹入り味噌汁が付くとは思わず、少し得をした気分になった。

全体としてコストパフォーマンスが非常に高いランチセットである。

豚肉の梅干し煮定食

次回は名物「納豆炒飯」を試したい

このエリアへは数ヶ月に一度訪れるため、次回は時間を合わせて再訪し、もうひとつの名物「納豆炒飯」をぜひ味わってみたいと思っている。

なお、ふーみんではテイクアウトにも対応しているが、「豚肉の梅干し煮」はイートイン限定とのことだった。この料理を楽しみたい場合は店内利用がおすすめだ。

店内には台湾関連のポッドキャストステッカーも

店内には、台湾在住の青木由香さんと近藤弥生子さんによる人気ポッドキャストのステッカーが貼られており、台湾好きとしては思わず嬉しくなるポイントだ。

台湾文化に興味のある方にも親しみやすい空気がある。

店舗情報

店名: ふーみん

住所: 東京都港区南青山5丁目7-17 小原流会館 地下1階

Googleマップ評価: 4.3(2025年11月時点)

特徴: 土日問わず長い行列ができる人気店。台湾×中華×家庭料理の絶妙な味わいが魅力。

【茶】サントリー「烏龍茶ミルクティー」|台湾の烏龍奶茶とどう違う?

台湾では定番ドリンクとして人気の烏龍奶茶(ウーロンミルクティーだが、日本では専門店を除き、ペットボトルのウーロンミルクティーを見かける機会は多くない。

そんな中、2025年11月初旬にサントリーが「サントリー烏龍茶ミルクティー」を発売したと知り、スーパーで発見したので購入してみた。

台湾では定番の烏龍奶茶、日本では珍しい理由

台湾では「烏龍奶茶=どこでも買える定番飲料」というほど浸透しており、カフェだけでなくコンビニでも必ずラインナップされている。

一方日本では、「ミルクティー=紅茶」のイメージが強く、ウーロン茶+ミルクという組み合わせはまだ一般的とはいえない。

そのため、今回のサントリーの新商品は珍しい存在といえるだろう。

サントリーのウーロン茶にミルク…味の想像がつかない?

個人的に、サントリーの烏龍茶といえば「油料理と相性抜群」「脂を流すお茶」という印象が強い。

その烏龍茶にミルクを合わせたとき、どんな味になるのかまったく想像がつかなかった。

台湾の烏龍茶よりも、日本のサントリー烏龍茶は香ばしさとキレが強い印象があるため、相性はどうなのか気になっていた。

【レビュー】サントリー烏龍茶ミルクティーの味は?

実際に飲んでみると、味は意外にも普通のミルクティーに近い。

ただし、最後の数口でふっとウーロン茶の香りが立ち上がるのが特徴だ。

台湾の烏龍奶茶と比べると、台湾式のほうが茶葉の香りがしっかり出る印象で、日本版はミルクティー寄りのやさしい味わいだと感じた。

「日本式ウーロンミルクティー」として飲むとかなりおいしい仕上がりである。

台湾で烏龍奶茶を飲んだ経験がある人がどんな感想を持つのか、非常に気になるところだ。

商品名は「サントリー烏龍茶ミルクティー

正式名称は「サントリー烏龍茶ミルクティー」。

サントリー烏龍茶」が商品名として成立しているため、「Mt. Fujisan」的な語感の並びになったのだと思われる。日本で定番の「サントリー烏龍茶」の延長線上にある新商品という印象だ。

まとめ|日本版ウーロンミルクティーとして完成度が高い

台湾式の烏龍奶茶を期待すると少し違うが、「日本らしいミルクティーの中に、ほのかにウーロン茶の香り」という新しいジャンルのドリンクとして楽しめる一杯だった。

台湾式ウーロンミルクティーが好きな人、またはサントリー烏龍茶のファンにはぜひ試してもらいたい商品である。

商品情報→https://products.suntory.co.jp/d/4901777442184/

【博】街の歴史と交趾陶文化を深く知る嘉義市立博物館

嘉義市を訪れるたびに気になっていた嘉義市立博物館(Chiayi Municipal Museum)に初めて足を運んだ。

これまで旅行や仕事で何度も嘉義に来ているが、同館を訪問するのは今回が初である。嘉義の歴史や文化を体系的に知りたいと思い、じっくりと見学してきた。

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嘉義市立博物館とは

嘉義市立博物館は3階建ての博物館で、嘉義市の自然・歴史・民俗文化を幅広く紹介している施設だ。館内はフロアごとにテーマが分かれており、初めて訪れる旅行者でも理解しやすい構成になっている。

  • 1階:特別展エリア
    季節ごとにさまざまなテーマの企画展が開催される。

  • 2階:嘉義市の歴史と自然
    嘉義市の成り立ち、街の発展、そして市内で見られる動植物の展示が充実している。嘉義市ジオラマは街の全体像を視覚的に理解でき、観光前の基礎知識としても役立つ内容だ。

  • 3階:交趾陶(こうちとう)展示
    嘉義の工芸文化の象徴ともいえる「交趾陶」が大規模に展示されているのが特徴である。

嘉義市の歴史展示:街の成り立ちがわかる

2階の常設展示では嘉義市の歴史が丁寧に紹介されている。街の発展を振り返る資料がそろっており、嘉義を深く理解するのに非常に良い。

ジオラマも展示されており、現在の市街地の構造を立体的に確認できる点が印象的だった。

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見どころは「交趾陶」展示:嘉義が誇る伝統工芸

嘉義市立博物館の中でも特に印象に残ったのが、3階の交趾陶(こうち)展示だ。

交趾陶とは、台湾の廟(寺廟)の屋根や柱を飾るために作られる色鮮やかな焼き物で、立体的な人物像や動物が特徴的である。屋根に載せても重さの負担にならないよう、内部が空洞になっている点も興味深い。

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この展示では以下の内容が紹介されていた。

  • 交趾陶の制作工程

  • 嘉義に集まる職人たちの紹介

  • 廟建築での交趾陶の配置例

  • 伝統的なスタイルと現代作家の作品比較

嘉義は交趾陶の職人が集積する地域として知られ、台南や鹿港と並ぶ台湾の工芸文化拠点である。嘉義でこれだけ体系的に交趾陶を学べる場所は貴重だと感じた。

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体験型コンテンツ「焼き物と同じポーズをとるゲーム」

展示の最後には、交趾陶の人形と同じポーズを真似る体験型ゲームが用意されていた。
母と一緒に挑戦したのだが、ふたりとも「ギリギリ赤点を免れた」程度のスコアで、思った以上に難しかった。

側から見るとややシュールな光景だが、実際にやってみると楽しく、来館者にも人気のコーナーである。嘉義市立博物館を訪れる際はぜひ挑戦してみてほしい。

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アクセス情報

  • 所在地:嘉義市東区

  • 最寄り駅:台湾鉄道「嘉義駅」から徒歩圏内

  • 休館日:月曜日(※訪問前に最新情報を確認推奨)

嘉義駅から歩いてアクセスできるため、阿里山鉄路や市内観光と組み合わせて訪れやすい立地である。

まとめ:嘉義の文化を深く理解できるローカル博物館

嘉義市立博物館は、嘉義の歴史や自然、そして台湾を代表する工芸「交趾陶」を体系的に学べる博物館である。派手さはないものの、丁寧な展示と地域文化に根ざした内容が魅力で、嘉義をより深く知りたい旅行者におすすめできるスポットだ。

嘉義観光の合間に気軽に立ち寄れる立地でもあるため、今後も再訪したいと思える場所である。

嘉義市立博物館

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【食】嘉義の「廣城火雞肉飯」|ローカル感満載&リーズナブルな名店

台湾・嘉義といえば「火雞肉飯(ホージーロウファン/七面鳥肉のせご飯)」が有名だ。

今回は、嘉義市東区にある人気ローカル店「廣城火雞肉飯」を紹介する。

お店は大きな通りに面しており、外観は飾り気がなく、まさにローカル食堂といった雰囲気である。

訪問時は11月だったが、嘉義は天気が良ければ半袖でちょうどいいほど暑い。

ドアは全開で店内も熱気がこもっていたが、幸い扇風機の真横の席に座れたため、涼しい風を浴びながら熱々の火雞肉飯を楽しむことができた。

火雞肉飯は小が25元、大が35元と非常にリーズナブル。台北ではなかなか見かけない価格で、嘉義ならではのお得感を味わえる。

ボリュームは軽めだが、七面鳥の肉はしっかりと盛られており、ご飯より肉が多いと感じるほどだ。

七面鳥の身はしっとりと柔らかく、脂身が少ないホワイトミート中心。

脂っぽい肉が苦手な自分にとって、非常に好みの味わいだった。また、香ばしいネギ油がご飯全体にしっかり絡み、シンプルながらずっと食べ進めたくなる旨さがある。

嘉義で手軽にローカルグルメを味わいたい人には、ぜひおすすめしたい一軒である。

台湾に来た母、火雞肉飯にご満悦

店舗情報

廣城火雞肉飯

住所:嘉義市東區和平路349-1號

Google評価:★4.3(2025年11月時点)

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【博】日本統治時代の台南史と鄭成功の足跡を知る@台南市立博物館

台南を旅行した際、台南市立博物館(臺南市立博物館)を訪れた。

台南旅行の定番スポット「延平郡王祠」のすぐ隣に位置し、台南の歴史を多角的に学べる施設である。

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台南市立博物館とは

館内は2フロア構成で、1階は企画展、2階は常設展というつくり。

特に日本統治時代や鄭成功に関する資料が充実しており、歴史好きには非常に満足度が高い博物館だと感じた。

1階:企画展(訪問時は「日本統治時代の台南の変遷」)

私が訪れた際のテーマは、日本統治時代における台南の都市形成や社会変化

台南の近代化がどのように進んだのかが、豊富な写真資料や年表で丁寧に紹介されていた。

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延平郡王祠・成功大学の変遷も展示

隣接する延平郡王祠や、台南の名門・成功大学(Cheng Kung University)の歴史も取り上げられていた。
同じ場所でも時代ごとに異なる表情を持つことがよくわかり、興味深い展示内容である。

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「日本の年号ベース」で振り返る珍しい展示

台湾の博物館では、台湾史を清朝・日本統治・戦後という流れで紹介することが多いが、この企画展では「大正◯年」「昭和◯年」など日本の年号を軸に並べた解説が多く、視点として非常にユニークであった。

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2階:常設展(鄭成功と日本統治時代が中心)

2階は常設展で、鄭成功(国姓爺)に関する展示、日本統治時代の資料、台南の民衆運動の記録が充実している。

鄭成功を多面的に紹介する展示

鄭成功は「台南の開拓者」としてよく知られる人物だが、展示では彼を礼賛するだけでなく、
「原住民の土地を奪った存在でもある」というような、ニュートラルで多角的な視点が示されていた。

親子像・銅鏡の展示

・歴史教科書でも見かけるような鄭成功の親子像
・母・田川氏が使用していたと伝わる銅鏡
など、貴重な展示が並ぶ。

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台南で起こった大規模な抗日運動の展示

日本統治時代の台南では、日本政府の政策に不満を抱いた住民が武装蜂起した「タパニー事件」などが起きている。

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大量逮捕と厳しい判決

事件後は約2000人が逮捕され、800名以上に死刑判決が出たという。
最終的には恩赦もあり、刑が執行されたのは95人前後とされる(諸説あり)。

こうした台湾の民衆史が丁寧に整理されており、日台関係史を深く理解するうえで貴重な資料群であると感じた。

※関連展示は台南市司法博物館(旧臺南地方法院)にもあるため、セットで訪れると理解が深まる。

【旅】司法博物館@台南 - まめはな雑記

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こんな人におすすめ

  • 鄭成功の歴史を詳しく知りたい人
  • 日本統治時代の台湾史に興味がある人
  • 台南観光で、文化的なスポットを巡りたい人
  • 延平郡王祠を訪れる予定のある人(すぐ隣なのでセット訪問がおすすめ)

歴史のプラス面だけでなく、ネガティブな過去も含めて丁寧に紹介している点が好印象である。表層的な“日台友好展示”にとどまらない、深い学びが得られる博物館だと感じた。

アクセス・基本情報

台南市立博物館(臺南市立博物館)
・延平郡王祠隣接
・2フロア構成
・月曜休館

公式サイト:首頁 | 臺南市立博物館

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【街】大溪老街〜新南老街|バロック建築の街を歩く

はじめに|大溪老街とは?

桃園市南部にある大溪老街(ダーシー・ラオジエ)は、清朝から日本統治時代にかけて貿易で栄えた街だ。

バロック風の洋館建築と中国語の装飾文字が並ぶ独特の景観が特徴で、台湾でも屈指の人気観光地である。

週末は多くの地元観光客でにぎわい、街歩き・グルメ・写真撮影を楽しむ人々であふれる。

バロック建築が並ぶ大溪老街を散策

大溪老街の通りには、バロック建築がずらりと並ぶ。

洋風のアーチや柱装飾の上に刻まれた漢字の屋号は、異国情緒と伝統文化が融合したような不思議な美しさだ。

店舗の多くはリノベーションされ、雑貨屋やカフェ、伝統菓子の店として営業している。建物を眺めながら歩くだけでも十分楽しい。

アクセスは、中壢駅からバス5091・5098番で約40分。

週末は満席になるほどの人気で、車内のほとんどの乗客が大溪老街で下車していた。

大溪老街

【桃園】大溪老街 - まめはなフォト記録

大溪橋|バロック様式の吊り橋

老街の南端にある「大溪橋(ダーシーチャオ)」は、大溪を象徴するスポット。

初代の橋は竹籠と石で作られた木製橋だったが、ケーブル式吊り橋として改修された。

以降、台風や水害を経て2度の修復を重ね、2001年に現在の姿に再建。

外観は当時のデザインを忠実に再現しつつ、現代の技術で補強されている。

大溪橋

【桃園】大溪橋 - まめはなフォト記録

新南老街|静けさに残る往時の面影

大溪老街の賑わいから少し南へ進むと、新南老街(シンナンラオジエ)が現れる。

こちらは観光地化されておらず、住宅が中心。人通りも少なく、静かな時間が流れるエリアだ。

建物の多くは清末から日本統治時代に建てられたもので、当時は郡役所・郵便局・公会堂などが集まる中心地だった。現在も、豪商の邸宅跡を示す「牌楼(パイロウ)」が街のあちこちに残り、往時の栄華を感じさせる。

観光客が少ないため、建築写真をゆっくり撮りたい人にもおすすめ。

新南老街

すぐ近くに、大溪歴史館もあり、この街がどのような変化を遂げてきたのか、学ぶことができる。

大溪歴史館

まとめ|歴史を歩く、大溪の魅力

大溪老街は、バロック建築と台湾文化が交わるレトロな街並みが魅力。

新南老街では、観光地の喧騒を離れた静かな時間が流れる。

台湾の歴史を感じながら、ゆったりと街歩きを楽しんでみてはいかがだろうか。

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【温】冬の愛用品:台湾限定のめぐリズム

気づけば一気に冷え込んできて、冬の訪れを感じる季節になった。

夜に寒さを覚える日が増えてくると、そろそろ「あったかグッズ」の出番である。

冬になると自宅に必ず常備しているのがめぐリズム(蒸気でホットアイマスク)だ。旅先で眠れない夜や、平日の仕事で疲労がたまった時に、目元をじんわり温めてくれる心地よさは、一度覚えると欠かせなくなる。

そんなめぐリズムには、実は台湾限定版が存在する。

台湾限定の香りは以下の2種類。

  • ヨモギ

  • 陳皮(乾燥させたみかんの皮)

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薬草のようなやわらかい香りがふわりと広がり、気持ちがほっと落ち着く。しかも日本では販売していないそうで、ちょっとした特別感がある。

さらに、台湾では街中の薬局で手軽に購入できるので、「食べ物以外で台湾土産のおすすめは?」と聞かれたときには、迷わずこのアイテムを薦めている。

5枚入りで、家族でシェアもしやすい。長時間フライトで疲れを癒してもらったり、帰国後すぐに使ってもらうのもよいと思う。

今年の冬も、蒸気の温かさに助けてもらいながら乗り切るつもりだ。台湾に訪れる機会があれば、ぜひ探してみてほしい。

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※よくみると、パッケージの隅っこに、台湾限定品と書いてあった。