※この記事は2016年1月の投稿を移行したものです
台湾留学も4か月目に突入しました。
そういえば1か月目まではいろいろ書いていたけれど、2か月目3か月目は全然更新していなかったなあと思います。
ということで、ここでまとめて留学をちょっと振り返ろうかと。
ちょっと長くなるので、何回かに分けて投稿します。
今回は2か月目(11月)のふりかえりから。
11月は、留学生活に慣れてきて、授業や部活も本格的になり、一気に友人が増えました。
もちろん、中にはそのとき会ってそれきりという友達もいますけどね(笑)
でも、11月に知り合ってぞこからとっても仲良くなった友達もたくさんいます。
そして、だいたいその充実度を測る尺が、友達とご飯に行った回数(笑)
留学前からそうだったんですが
「あ、この人ともっと話してみたいな」
と思ったらとりあえずお茶かご飯か飲みに誘うのが私流。
ということで、台湾で食べたものの紹介になっちゃいますが、写真なんぞ載せていきます。
1.ケーキ屋さん(公館)
たしか、このときちょうど授業でチーズケーキが出てくる文章を翻訳していたんです。
それでなんとなくチーズケーキが食べたくなったので、ローカルの学生に聞いて教えてもらいました。
個々のお店はケーキセットがおススメです(笑)
ケーキとのみものがえらべて確か130元(日本円にすると600円くらい)
飲み物はけっこうボリューミー
この量とおいしさなら、このくらいの値段払ってもいいかなと思えました。
たしかここでは、留学2か月目で、ほかの日本人についてどう思うか語り合いました。
2か月で相手の性格や価値観がなんとな~くつかめてくるので、今までと付き合い方を変えようか考えたり、逆に授業がかぶらなくて相手が知らない友達のことを話したりしました。
ゼロから人間関係を作っていく経験は、大学入学以来だったので、こういうことを考えたのは久しぶりでしたね。
2.春水堂(台北101近く)
ここは結構有名なお店とのこと。
聞くところによればタピオカミルクティー(珍珠奶茶)がおいしいんだとか。
ということで行ってきました。
あますぎず、ボリューミーでおいしい!
※台湾はだいたい値段とその商品のボリュームが比例している
そこらへんで買って飲むものもおいしいですが、これはなんだか(それなりの額を払ったからかもしれませんが)やっぱり高級感あふれる味がするような…(笑)
台北101の近くで飲むことができるので、観光ついで足を運んでみることをお勧めします(^^)/
たしか、ここはよくつるむ日本人集団で行きました(笑)
みんなのしょうもない失敗談暴露大会とかしましたね(笑)
一番激しい失敗は、ある友達の「アメリカ行きの飛行機に乗るつもりだったのに、いろいろトラブルがあってあやうくモスクワ行きに乗るところだった」という話。
飛行機に乗って、たまたま隣の席のおばちゃんに声をかけられ、そこで乗り間違いが発覚したそう出発前でよかったね…(笑)
3.高記(忠孝復興)
ちょっと高級な本格中華のお店。
料金は一人当たり、多くて2000円くらい。
あきらか私服の学生がいく雰囲気ではありませんでした(みんなスーツ着ているビジネスマンだった 笑)
ここのお店は角煮(写真右下)が有名なお店らしいです。
角煮を、お好みでパクチーを添えて、台湾風バンズにはさんでたべます。
甘しょっぱくて、お肉も柔らかくて本当においしい。おススメです。
ここでは、日本人の友達が彼氏(台湾人)ができた報告をしてくれました。
留学開始から2か月でか、早いな(笑)
というのが筆者の感想。
そして、これにより、中国語のクラスで彼氏彼女がいないのが筆者だけとなり、若干の焦りを感じました(笑)
単純に彼氏彼女がいない焦りもありますけど(笑)、そんなこと以上に、問題なのは日本人クラスメイトがみんな台湾人の彼氏彼女を作ったということ!
そうしたらクラスメイトの中国語伸びるに決まっているじゃないですか!
もともと中国語ができない焦りが強い日々を送っていたので、この点に関しては本当に焦燥感を感じました(笑)
4.アイスモンスター
台湾で有名なかき氷のお店。
中国語のクラスメイト(スロバキア人)に誘われて、11月一番寒かった日に行きました。
めっちゃ寒かったです。
スロバキア人によればおすすめはマンゴーなんだとか。
しかし11月はマンゴーはシーズンオフなので、「売ってません」とのこと(笑)
ということで、イチゴとタピオカミルクティー味のかき氷を食べました。
写真のコップと大きさを比較してもらえばわかると思いますが…
めっちゃでかい!
4人で2つ注文したんですが、このくらいの量でちょうどよかったと思います。
台湾のかき氷はかなり量が多いかつ甘いので、日本のお祭り感覚で注文すると結構悲劇です(笑)
今回はおいしくいいただけたので満足(^^)/
確か、この日は留学生5人(スロバキア人、チェコ人、韓国人、日本人2人)で行ったので、お互いの国の政治の話とかしました(筆者以外みんな専攻が政治・法律・国際関係論だったため)。
東欧の事情はあまり知らなかったので、いい勉強になりましたね。
次はマンゴーにトライして、話の続きをしたいです。
そんな感じで友達とひたすらご飯に行っていた11月でした。
他にも、大学近くのお店に一緒に行ってご飯を食べたり、飲み会をしたりもしましたね。
いろいろな話をして、時々中国語や英語がわからない口惜しさも感じました。
いかに仲良くなれるかって、共有した時間の長さや、価値観にもよると思うのですが、やっぱりそれ以上に言語によるところが大きいなと感じました。
微妙の言葉のニュアンスとか、母国語以外でうまく使いこなしたり、相手の意図を読み取ったりするのってとても難しいです。
そんなわけで、単にご飯に行って楽しんだだけでなく、外国語に関して楽しさも悔しさもつらさも味わった11月でした!