※この記事は2015年6月17日に書いたものを移行したものです。
6月の頭、5日間ほどシンガポールに行ってきました!
夜景がほんと綺麗だったんですよー!
もちろん、観光が目的だった
…のではなく、国際フォーラムに参加することが目的で
人生初シンガポールに行ってきました。
日本からのフライトの時間は7時間ほど。
シンガポール航空のエコノミークラスは3×3の座席なので、ぶっちゃけお手洗いに行きにくい(笑)
そして、到着したシンガポールのチャンギ空港は世界でもトップクラスの空港で、とても広かったです。
さて、その国際フォーラムですが
実は今回が初めての開催だったらしく、環太平洋の大学から100人以上の大学生が集まり、社会問題について議論をしました。
学生は7人ずつのグループに分けられ、チームごとにテーマを与えられます。
私のグループには、日本人(私)・シンガポール人・中国人・インドネシア人・オーストラリア人がいて、与えられたテーマは”Youth and Aging Society”。
学生7人とメンターの先生と共にディスカッションを行いました。
…が、このディスカッションがとっても難しい!
学生ごとに国が抱えている問題が異なるので、まずはそのギャップを埋めることが必要でした。
そこで、流暢には話せないくせに英語で意見を言いまくってなんとかディスカッションを進めつつ、最終発表(お決まりのプレゼンテーション、ですね)の準備をしました。
ディスカッションの結果、優勝は獲得することができませんでした。
これに関しては本当に悔しい。
ですが、いろいろなことを学ぶことができたので、よかったと思っています。
- バックグラウンドの異なる人と何かを話し合うことの難しさ
- 自分の意見をわかってもらうためではなく、お互いの認識の差を埋めるための話し合いの重要性
- 自分の語学能力の不足
- でも、やっぱりアジアって面白いしいいところ
やはり、大学でディスカッションをする経験は多くても《誰と》するかでまったくやり方が変わることもあるんだということを知りました。
また、開催期間中、多くの国の大学生と話す中で
アジアにはこんなにたくさんすごい大学生がいるのか!ということに気づき
とても嬉しくなりました。
専門分野や大学卒業後の進路は違えど、みんな何かしら学問に熱い思いを持っていて
濃い話をすることができました。
その一方で、十分に英語を使いこなせず、悔しい思いをしたこともありました。
もちろん、これは日頃の勉強が足りないのが原因なんですが…
でも、ここまで仲良くなって深い話もできるのに
それをするだけのボキャブラリーがないっていうのは悔しいですよ、本当に。
試験もあるので、語学に関しては本気で頑張ります。
それと、個人的には、フィリピン大学とインドネシア大学のみなさんに
とても仲良くしていただいて、本当にありがたかったです。
行ったことのないフィリピンと、すでに1月に行ったインドネシアですが
在学中(できれば今年のうちに)行きたいなあと思いました。
また、このフォーラム、来年はインドネシアで行われるそうなので
ぜひまた参加したいと思います(お金ためて自腹でも行きたい)。
そのために専門の勉強と語学に励もうと思いました。
そして、こういうふうに自分のモチベーションを上げてくれるような機会を
提供してくださったことに感謝感謝です。
ここで得た成果は、かならず大学生活の中で還元したいと思います!