まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

【宿】日立大飯店@澎湖

先日、澎湖に行った際、日立大飯店に宿泊したので、そのレポ。

澎湖のなかでも、特に馬公エリアの宿を探していらっしゃる方の参考になれば幸いである。

今回宿泊したのは、馬公にある日立大飯店

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ホテルの場所とアクセス

場所は、馬公にあり、南海遊客中心(船ツアーなどの発着地)やバス停なども近い。

飲食店やお土産物屋さんもあるので、買い物には困らない、便利なロケーション。

チェックインは16時以降、チェックアウトは11時まで。ただ、この時間外に荷物を預けることは可能。

そして、このホテルのもっともよかったことは、空港への無料送迎サービスがあること。澎湖はバスの本数が少ないため、空港に限らず、効率よく移動するのであれば、バイクかタクシーを使うほうがよい。日立大飯店は、この空港送迎を無料で手配してくれる。

空港送迎の依頼

行きは、前日までにフライト情報を連絡する必要がある(Agodaの場合は、アプリ経由で連絡ができず、直接ホテルに電話する必要があったが、他のアプリであれば、メッセージ機能内でやり取りできるかも?)。帰りのフライトは、これもチェックアウト前日にカウンターにフライト情報を伝えた。

送迎車両はタクシーで、行きも帰りも同じドライバーさんが対応してくださった。ホテルの送迎受付担当のお姉さんはちょっとぶっきらぼうで怖かったけど、タクシーの運転手さんはフレンドリーなおっちゃんだった。空港までの所要時間は片道15分ほどだった。

ちなみに、今回の宿泊全体の料金はダブルルーム2泊で1万5000円(3500元)ほど。連休だったので、比較的値段高めの時期ではあると思うが、これに空港送迎サービスが含まれていると考えるとお得だと思う。

空港~ホテルまでは、タクシー片道15分だったが、台北近郊であればこれがだいたい200~300元になるので、往復で400~600元。これを考慮すると、2泊1万円のところに泊まってタクシー代を追加で払うのと同じくらいのコスト。

連休期間に2泊1万円となると、ドミトリーのような場所になったりするので、送迎込み1万5000円で日立大飯店のようなホテルに泊まれるのはコスパ良いと思う。実際、この旅行中に偶然再会した台湾人の知り合いにも、送迎付きでその値段ならいいね!と言っていた。

お部屋の雰囲気

窓があり、朝日で目が覚められるいいお部屋だった。澎湖で船に乗るタイプの観光をする場合、朝早ことが多いのでありがたい(部屋が暗いと一生寝てしまうタイプの人間なため)。

ベッドのすぐわきにコンセントもあるので、充電には困らない。

朝日が入る窓付きの部屋

お水とお茶もついていた

洗面所

ウォシュレットはない。浴室とお手洗いの間に仕切りはないが、お手洗いの上にあるラックにに着替えを載せていれば、シャワーで着替えやタオルが濡れることはない。お湯もしっかり出る。

石鹸類は、シャンプー兼ボディソープがあるのみ。今回は自前のシャンプーとコンディショナー、洗顔料をもっていった。

バスタオルは、ダブルベッドの部屋に宿泊したので2枚あった。今回はウォーターアクティビティはしなかったが、もしそうした計画があるのであれば、タオル付、狭すぎないシャワールームはちょうどいいのではないかと思う。

ドライヤーはあるが、洗面所にコンセントがなかったため、寝室のコンセント(鏡、デスク、椅子あり)を使った。

ホテル付近の様子

朝食はないが、付近に飲食店は多いので問題なし。例えば以下。

dou4hua1photo.hatenablog.com

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また、目の前におしゃれなバーもあるので、夜行ってみるのもおすすめ 

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近くに、馬公中央老街があるので、お土産の購入もできる。

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陸・海の観光ツアーの発着場所である、石滬広場、馬公港、南海遊客中心なども徒歩圏内であるため、出発が朝早くても便利。

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まとめ

市内観光アクセスよし。空港から市内までのアクセスも無料送迎もあるので、移動に困らない。ドミトリーとは異なり、プライベート空間があるので、ツアーで翌日早い等の事情があっても安眠できる。

澎湖に宿泊される際はぜひ。

おまけ

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最後までお読みいただきありがとうございました。