先日、馬祖にいって、魚麺というものを食べた。
台北というか、台湾本島ではあまりお見かけしない食べ物である。
珍しかったのと、おいしかったので、その記録をまとめる。
食べたお店
お店は阿婆魚麵店というところ。北竿空港から近いところにある。
開店時間は11時~13時半。夜は17時~19時まで。
今回は土曜日の11時に行ったが、すぐに満席になった。
観光客が多く訪れる人気店のよう。
お店の公式ホームページはこちら。
魚麺とは
その名のとおり、魚で作った麺である。厳密には、魚と小麦粉が原材料だ。
魚麺は主食ではなく、おかずであると主張する記事も見かけた。
伝統魚麺湯
120元でお腹いっぱいになるスープ入りの麺。
海苔っぽいものが入っていておいしい。
気になる麺のお味だが、素朴なかまぼこのようだった。
食感は弾力のあるフォーのような感じだった。
炸魚麺
魚麺はゆでるだけでなく、揚げてもいいらしい。
スープに入っていない分、味はさらに素朴。サクサクとした食感。
塩とかふって食べたら完全のつまみになりそう。
海燕窩黄金餃
馬祖名物の黄金餃(サツマイモで作ったスイーツ)、100元。
ゼリー部分はほぼ味はなく、サツマイモを練りこんだ餃子(甘い)の味がよくわかる。
感想
台湾本島ではなかなかお目にかかれない魚麺を、ゆでバージョン、揚げバージョンどちらも食べることができた。素朴な味でさっぱりしているので、暑さでやられた状態でもするすると食べてしまった。
ちなみに、量としては、魚麺1杯で腹七~八分目になるくらい。
今回は、たまたま民宿で知り合った方と一緒に来たので3品も頼めた。ありがたい。
おまけ
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