まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

【旅】深坑→平溪へバスで行く【795番】

ある週末、特にすることがないので、ご飯がてらどこかにお出かけしようと思い、グーグルマップをみていた。

週末は天気が不安定との予報が出ていたので、近場を中心に探していたところ、深坑と平溪って意外と近いし、もしかしたら直行で行けるんではと思った。

そこで、調べたところ、本当にそういうルートがあるようだったので、(特にすることないし)実際にそのルートで出かけてみることにした。

台北市街→深坑

まずは、台北市街から深坑老街にいくことに。

いくつかルートがあるけれど、今回は象山から出ている912番バスに乗っていった。

深坑老街で腹ごしらえ

色々なお店があるので迷う。この日は新小上海湯包というお店で焼き餃子と小籠包を食べた。100元でおつりがくるくらい。

パリパリの皮がおいしい

小籠包は注文すると、しょうがの入ったたれをもらえる
(セルフサービスエリアにはしょうがはない)

肉汁もあっておいしかった

 

深坑→平溪にバス移動

いよいよ本日の目的、深坑→平溪の移動をする。乗るバスは795番。台北市街から深坑にきたとき下車したバス停から再度乗車(反対車線に行くと台北にもどってしまう)。

バスの感覚は1時間に1本程度。うまいこと深坑老街で時間をつぶすといいのだが、この深坑→平溪はカーブが多くてゆれるので、乗り物酔いが不安な人は、食事をしてから30分あけてバスに乗車したほうがよさそう。

大臺北公車795往十分寮

平溪線沿いを観光

バスにゆられること約40分で、平溪に到着。

もうこの時点できょうのおでかけの目的は達成されているのでだが、せっかくここまで来たので沿線沿いををぶらぶら散策した。

時間になると、老街の上にかかる線路を電車が通過していく

暑かったので、マンゴーアイスで涼んだ

平溪だけではもったいないので、さらに奥の菁桐にも足を延ばした。菁桐は留学中にいったことがあるのと、このタイミングで天気もちょっと不安定になってきたのでサクッとみて台北に戻ることにした。

電車に乗って平溪線の終着点、菁桐へ移動

菁桐の駅舎は、台湾でも数少ない木造建築がそのまま残っていることで有名

平溪線で瑞芳にいき台北市街へ

菁桐から平溪線にのり、まず瑞芳まで戻った。十分に到着したら一気に人が増えて、開いている席がなくなってしまった。確実に座りたいなら、十分よりも奥から乗るといいのかもしれない。

瑞芳で台北行の電車に乗り換え、松山で途中下車してそのまま饒河夜市で晩御飯を食べた。

ビーフ

ゆで卵を魚のねりもので包んだあげもの

なんだか、よくわからず、盛り上がりポイントもない旅路になってしまったけど、今回試してみて、深坑→平溪へバスで行けるのだなあということが理解できた。もう一回やるかと言われるとわからないけど、また一つ勉強にはなった。

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