まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

【旅】礁溪温泉

宜蘭旅行の帰り、礁溪温泉に一泊することにした。

台湾では北投温泉にいったものの、他の温泉はいったことがないので興味本位で宿を予約したのだった。

 

宜蘭→礁溪温泉へ

鉄道に乗って、宜蘭→礁溪温泉へ移動。所要時間20分。

駅前の案内板をみると、文字から「温泉街」を感じることができる。

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秀蘭阿夷宜蘭泡泡冰

旅館のチェックインまで30分ほどあったので、駅近くの口コミが良かったシャーベット屋さんへ。2つの味を選んで、ハーフ&ハーフにすることができる。

色が似ていてわかりにくいけど、パイナップルとパッションフルーツを選んだ。さっぱりしていておいしい!

ちなみに、マンゴーとチョコレートは、メニューにはあるけど「今日はない」とのこと。台湾あるある「メニューはあるが在庫はない」。

なお、食後は自分でスプーンとコップを、店先の水道で洗って、指定の場所に片付けるスタイル(これもよく見かける)。

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礁溪温泉公園

旅館に荷物を置いた後、近くの礁溪温泉公園を散策。ここ、森林温泉という公衆浴場や、足湯もある。ただしタオル持参必須。自分はタオルを忘れたうえに、サンダルでもなく、足湯はいっても帰りがな...と思い、今回は見て楽しむことに。

ここにもジミー・チョウさんの作品とおぼしき、かわりいうさぎたちがたくさんいた。2023年はうさぎ年だし、いろいろちょうどいい。

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ちなみに、この公園のすぐそばにバスターミナルがあるので、もしバスで礁溪温泉にくるのであれば、ここに到着することになるようだ。

湯圍溝温泉公園

礁溪温泉公園から歩くと、また別の公園がある。前者が旅館街にあったのに対し、こちらは繁華街にあるので、食事処も周りに多い。

そして、ここではドクターフィッシュを楽しむことができる。店が呼び込みをするときにいう価格は若干違うのだが、タオル付にすると最終的にどこも同じ金額になるようだったので、空いてるところに入ればOKだと思う。

ドクターフィッシュは最初はくすぐったいが、なれてくると気持ちいい。予想以上に多くの魚が足に集まってきてくれたので、嬉しいような悲しいような、複雑な気分になったけど。

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宜蘭礁溪9号温泉旅店

ストリートフードを食べつつホテルに戻った。今回宿泊したのは、宜蘭礁溪9号温泉旅店。礁溪温泉駅からまっすぐ伸びる「温泉路」という道をまっすぐあるくと10分弱でつく。立地はとても良い。ちなみにとなりにはセブンイレブンがある。

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今回は直前予約だったので、部屋の選択肢がなく、クイーンベッドで温泉付きの部屋を予約した。朝食付きで14,000円くらい...。もっと安いホテルもあるけど、ちょっと汚そうだったことと、綺麗そうなホテルは2万以上したので、ここに決定。

部屋は広くてきれいだったけど、結構上と横の部屋の声が聞こえたのが気になった。ただ、ラウンジと朝ごはんを食べるカフェはとってもきれい。安い部屋にして、寝るとき以外はずっとラウンジに入り浸るとかが一番いい楽しみ方かも、と思った。

ラウンジにはマッサージチェアもあった

夜7時にはホテルに戻ったので、珍しく晩酌した(クラフトビアの台虎)

温泉は、深いのでお湯を張るのに時間がかかるけれど、久々に湯船につかってリラックスすることができた。この日は2万歩歩いていたのでなおさらきいた。

※湯船につかると、水圧がかかることで体がほぐれ、シャワー浴に比べて疲れが取れやすくなる。

アクセス

宜蘭→礁溪温泉

乗る列車によるが、台鉄で15~20分で到着。

台北→礁溪温泉

乗る列車によるが、台鉄で、最速1時間半弱で到着。ただしこの時間で行くには、指定席チケットの購入が必要(そしてこれがすぐ売り切れる)。このほか、台北市内のバスターミナルから礁溪温泉公園までの直通バスも運行しており、1時間半弱で到着。

ちなみに、自分は、礁溪温泉→台北に帰る際、ちょうどいい台鉄がなかったため、いったん羅東にいって、そこから太魯閣号に乗って台北に戻った。台鉄で移動する場合は、特急列車が多く停車する宜蘭駅/羅東駅を経由していくのもあり。

 

そんなこんなで宜蘭&礁溪温泉を満喫して就寝。天気にも恵まれ、日焼けはしたけれど充実した週末になった。

 

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