先日、日本在住の台湾人の方と言語交換をしました。
「在台灣你喜歡什麼?(台湾にいたとき何が好きだった?)」
ときかれ
「早餐店!我喜歡蔥抓餅跟蛋餅(朝ごはん屋さん!蔥抓餅と蛋餅が好きだった!)」
と回答したところ、蛋餅は餃子の皮があれば作れることを教えてもらいました。
蔥抓餅(ツォンジョアビン、葱のパイみたいなもの)と蛋餅(ダンビン、卵焼きクレープのようなもの)は、それぞれ以下のツイートのようなビジュアルです👇
夜だけど、留学時代の朝ごはんでよく食べていた蔥油餅。あのパリパリなのにふわふわな生地とタレの味がたまらん。アツアツはこの紙の袋だと持ち歩いて食べるのがやや大変ですが…やっぱり出来立てが一番うまい! pic.twitter.com/k1nEJuv9ZQ
— まめはな🍍 (@dou4hua1) November 7, 2019
永和豆漿にて朝食。初台湾だった知人も蛋餅と蔥抓餅に大満足だった模様。「あの卵焼きのやつ(※蛋餅のこと)日本に持ち帰れないかなあ…」と一日中呟いていました。 pic.twitter.com/WxbOV6vOht
— まめはな🍍 (@dou4hua1) August 29, 2019
蔥抓餅は、業務スーパーにシートが売っていますが、蛋餅は生地が売っていないため自力で作れないなと持っていました。
業務スーパーに行って蔥抓餅シートを買い、作ってみました。加蛋しても美味しい。フォークか何かで引っ掻いたらもっとそれっぽいフワフワになったのだろうか。いずれにせよ、美味しい。 pic.twitter.com/VfANsmHYvx
— まめはな🍍 (@dou4hua1) August 16, 2020
ですが、餃子の皮ならスーパーでも購入できると思い、さっそく作ってみました。
餃子の皮を使った蛋餅のつくりかた(自己流)
言語交換相手に教えていただいたレシピ(一部うろ覚え)を思い出してつくりました。
自己流なので、ベストな作り方ではないかもしれない点、あしからず。
材料(1個分)
鶏卵:1個
油:適量(家にごま油しかないので、今回はそれを使用)
餃子の皮:4枚
塩と味の素:適量(本来は台湾で使うたれや辛味を使うのがベストだが、持ち合わせていなかったため代用)
作り方
- 鍋に油を敷いて温める。その間、卵をざっととき、塩と味の素で軽く味付けしておく。
- 鍋が温まったら卵をフライパンにいれて広げる。
- 広げた卵の上に餃子シートを重ねる。
- ある程度卵が固まったら、うまくくるんで形を整えて完成(おわり)
完成品
所感
見た目はそれっぽいですが、食感は本場のものに比べるとやや皮部分がかたい印象。
台湾で食べたやつはもっともっちりしていた気がしました。
あと、卵は、日本の卵焼きの材料で作ったこともあり、「日本の卵焼き」を彷彿とさせる味でした(本物に近いかはさておき、味は美味しい)。
反省
洗い物が増えてでも、箸ではなくフライ返しを使うべきでした(怠惰ぶりが露呈しました)。
おわりに
教えていた方法で、蛋餅(のようなもの)を作ることができました。
次回は、面倒でもフライ返しを使い、もっとうまく生地が巻けるようにしたいと思います。
また、今回は卵のみと、ハム入りを作ってみましたが、次回はチーズ入りやツナ入り、キムチ入りを作手も面白いかなと思いました(特にチーズは台湾でもよく食べていた記憶あり)。
おうちで台湾の試みは続きます…。
先日、台湾人の方と言語交換した際に、餃子の皮で蛋餅が作れると聞いたので、やってみました。手前はギリそれっぽく見えないこともない…か?奥はハム→卵→餃子の皮の層にしたほうがそれっぽい見た目になったかも。
— まめはな🍍 (@dou4hua1) April 23, 2021
食べた感想は「蛋餅でも餃子でもない何か美味しいものだな…」でした。 pic.twitter.com/HV4ZBq36jm