まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

HSK6級受験結果…

中国語を勉強し始めて早6年。

6年前の台湾留学で圧倒的に中国語が話せない自分に自信を失い(そりゃ勉強しないで渡航したらそうなる)、友人に「できないと嘆いてもうまくはならねえぜ。勉強しな」と叱咤激励されながら勉強した中国語ですが、なんとかHSK6級の合格水準に達することができました。

 

もともと、2020年中に合格を目指していたのですが、新型コロナで試験が予定通り実施されるか若干不安だったことと、年前半に勉強のやる気がわかなかったこと、年後半はHSKよりも中国語会話へのやる気が高まりそちら中心の勉強をしていた、等の言い訳により、受験が延びに延びて2021年になってしまいました。

点数は187点とかなりぎりぎりだったので、喜び半分、まだ伸ばせるな…という気持ち半分という心境です。

※HSK6級は300点満点で、6割が基準点です。187点は、100点満点の試験で62点、単位はとれたが評価はC、という感じです。

 

HSKとは?6級とは?「合格基準点ってどういうこと?」という方は公式サイトをご覧ください。

www.hskj.jp

 

なお、合計点では合格水準に達したものの、項目ごとに見ると、聴力(リスニング)だけが6割未達でした。

聴力の苦手を、閱讀(読解)と寫作(作文)でカバーしたという感じです。

たしかに、読解と作文は日常的になんらかトレーニングをしていたものの、リスニングは苦手な割に対策をしていなかったこともあり、妥当な結果だなと思いました。

また、作文については、昨年から言語交換アプリで日記を書いてネイティブの方に添削いただいていたこともあり、HSK専用の対策という意味ではもっと準備不足でしたが、ある程度得点をすることができました。

ちなみに、ネイティブに添削してもらった日記などは、別ブログに書き溜めています(こちらは限定公開にしているので、ご興味ある方はぜひ推特/IGのDMでおしらせください)。

 

なお、中国語会話メディアさんの記事によると、中国語を実の意味で使えるか、という視点で見ると、HSK6級240点程度が一つの目安とのことでした(今の自分は全然足りていないです)。

media.paochai.jp

 

ということで、一応6割はいったものの、まだまだ流暢からは程遠いため、半年後には「自分、中文話せます」と堂々と言えるように引き続き頑張りたいと思います。

目標は大きく、240点!!!