※この記事は2016年2月の投稿を移行したものです
前回同じようなタイトルの記事を書き上げたものの
その後ふと考えてみると、結構あるなあ~と思った台湾ルール
意外と多かったので、また書き連ねてみました(笑)
今回は、台湾のちょっとしたご飯屋さんで使える知識が中心です★
台湾旅行(特にリーズナブルな旅)を予定している方はぜひ読んでみてくださいね(^^)/
1★ご飯は作らない、買う
台湾人は基本的に自炊をしません。
朝ご飯も昼ごはんも晩御飯も、買って食べます。
ちなみに、あまりお酒は飲まないので、ノンアルコールでご飯を食べることがほとんどです
2★ごはんとスープ/ドリンクが飲み放題だったりする
台湾のローカルなお店(いわゆる筆者のような留学生や、台湾人がよくご飯を食べに行くお店)は、わりとごはんとスープ、あるいは飲み物が自由におかわりできるところが多いです。
店員さんが教えてくれることもあるので、ぜひ遠慮せず食べてみてくださいね。
ちなみに、よく飲み放題になっている飲み物に「冬瓜茶」があるのですが、これは日本人でも好き嫌いの好みがわかれます。
苦手な人はご注意を(笑)
3★メニューの注文は紙に書いて渡す
こういうタイプのお店もけっこうあります。
お店に入った入口のところに、バインダーとペンが置いてあり、そのバインダーにメニュー一覧が書かれています。
テーブル番号と持ち帰り(外帶)か店内で食べていくか(內用)を選択して、メニューを選び、お店の人に渡します。
このとき、1,2…ではなく正の字をかくのが台湾流(笑)
お店に入ってなかなか店員さんがメニューを取りに来ない…
ということがあれば、もしかするとこういうタイプのお店なのかもしれません。
4★料理の値段と量はだいたい比例する
「この食べ物、なんだかほかより高めだなあ~」
という場合、そこそこの確率で、その食べ物はかなりボリューミーです(笑)
筆者は台湾に来た当初は楽々完食できていたのですが、最近運動しなくなったからか、結構この量がきつくなってきました。
そのため、いつも注文は小サイズにしています。
ちなみにこれは飲み物にも言えることだったりするので、値段を見て「高めだな」と感じたら、量が多いかも…と思ってください。
5★夜市はいつでもやっているわけではない
台湾でご飯を食べるなら夜市がおすすめ!
筆者もよく行きます(笑)
しかしこの夜市、定休日があるので、いつでもやっているわけではありません。
旧正月などの行事の他、毎週〇曜日はお休み、ということも多いので、事前に確認しておくことをおすすめします。
ちなみに、雨だと結構やめちゃうこともなくはないようです(笑)
6★お会計は先払い・後払い両方ある
これは日本と同じかも。
特に、紙に注文を書いて渡すときに、一緒にお金を払うお店が多いような気がします。
防犯の意味も込めて(笑)、席を立つときは財布を持っていくといいですよ。
7★台湾人は聞き返すとき「あ?」という
これは本当に本当です。
台湾留学して出会う、超親切な台湾人もこう言います。
もし、お店で店員さんが「あ?」といってきても、それは怒っているわけではありません~。
日本でいう「え?」とか「ん?」みたいな意味で使っているので、ビビらなくて大丈夫です(笑)
ちなみに、この聞き返すときの言葉に最初はビビっていた筆者でしたが、今はすっかり慣れてむしろ自分でも言うようになってしまいました。
これ、日本でやったらアウトなので、留学後に最初に直さないといけない部分ではあると思います。
8★朝ご飯やさんは、本当に朝早くからやっている
台湾は朝ご飯も買って食べる習慣があるので、朝ご飯やさんがもちろんあります。
筆者も学期中は朝ご飯やさんを利用していましたが、朝7時からでもやっていることがあります。
ですので、朝ご飯どうしようかな~まだ早いし、コンビニでも…
ではなく、ぜひ朝ご飯やさんを探してみてください(^^)/
ちなみに、朝ご飯やさんのことは早餐店(ザオツァンディエン)と言います。
9★普通のご飯なら、一食の相場は100元くらい
ご飯屋さんでご飯を食べると、だいたい相場はこれくらいです。
台湾の中でも北と南によって異なりますが、高くても120元くらいが相場だと思います。
ちなみに、筆者は1食80元以内ルールを自分の中できめているので、とくに何もないときはそのくらいの額でご飯を食べます。
※上の写真は、学食のメニューの一つで、60元(240円弱)です
安いところだと1食40元くらいで済ませられることもあるので、ぜひいろいろ探してみてください♪
10★飲み会するなら熱炒
あまりお酒は飲まない台湾人ですが(と台湾人の友達からは聞いている)、居酒屋もあります。
熱炒(ルーチャオ)と呼ぶ台湾式居酒屋で、日本の飲み会よりもはるかに安く、お酒と食べ物を楽しむことができちゃいます!
料理は注文式(紙に書くタイプがおおい)で、お酒は勝手に冷蔵庫から取り出してOKなスタイル。
お会計は、注文した料理+飲んだお酒の本数をもとに計算してもらって、支払いをします。
筆者は留学3か月くらいのときにここを知り、それから足しげく通いました(笑)
とりあえずだれかとゆっくり楽しく語りたいときは、ここで飲み会していましたね(笑)
ちなみに、忘年会シーズンなどはかなり混雑するので、多めの人数で行くときは、早めに行くか、事前に予約(筆者は中国語能力が低くまだできない)をすることをおすすめします。
はい、今回の台湾ルール~飲食店編はいかがだったでしょうか?
レストランというよりは、ローカルなお店をメインに焦点をあてて書いたので、もしそれらを訪れる際には参考にしてください☆
最後まで読んでくださりありがとうございました!