まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

台湾旅行~知っとくと便利な台湾ルール10

※この記事は2016年2月の投稿を移行したものです

 

 

日本の大学が春休み前なので、旅行に関した投稿を(笑)

今回は、台湾旅行に際して、知っておくと便利な台湾ルールについて紹介します(^^)/

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台湾と日本、近いといえどもやはり国が違うので、文化もルールも違います。

筆者の半年程度の留学経験に基づくものではありますが、紹介していきたいと思います(^^)/

 

 

1★水道水は飲めない

これは旅のガイドブックによく書いてあるやつですね。

飲んじゃダメです

その代わり、台湾にはいたるところに給水機があって、みんなMyボトルに水を入れて持ち歩く習慣があります。

給水器は、熱湯・お湯・冷水が選べるのですが、冷水ボタンを押してもお湯が出てくることがあるので、要注意です。

ちなみに、筆者の留学先の図書館では、冷水ボタンを押すと40度のお湯が出てきます(もう慣れましたが)。

 

冬は室内が乾燥していることもあるので、意外と水の消費量は多くなりますよ。

お茶なんかもボトル1本100円程度で買えますが、もしカバンに余裕があって、ちょっと節約をしたい!という人は水筒を持ち歩くことをお勧めします♪

ボトル2本分で、小吃(台湾のちょっとしたおつまみ)とか買えるので(^^)

 

 

2★地下鉄はめっちゃ便利→ぜひカードの購入を!

台北の地下鉄はかなり発展しています。

みんな地下鉄のことはMRTと呼んでいます。

 

だいたいどこにいくにも地下鉄を使うのが便利です。

もし数日、台北に滞在する予定なのであれば、遊卡という台湾版Suicaを買うことをお勧めします(^^)/

コンビニなどの買い物の支払いでも使えるので、あると超便利ですよ!

特に、現地の友人に案内してもらうと、(筆者も含め)彼らはみんなこのカードを使っているので、便利さがわかると思います。

 

カードはどこの駅でも購入可能。値段は100元(日本円で400円弱)。

購入する際に、カード発行費の100元+いくらかチャージしておくといいですよ~

ちなみに、カードはマイナス100元くらいまでなら許容してくれるので、ちょっとチャージが足りなくなっても大丈夫です(次の駅で払う)。

 

 

3★タクシーは安いがときどきぼったくられる

あああ、残念ながらぼったくりにもたまに遭います。

タクシーの相場がわからないから、気づかないんですよねえ~~~~~

ちなみに筆者も1回だけやられたことがあります。

12元で行ける場所に1000元で連れていかれそうになりました。

全力で断りました…。

日本より安いから~と安易にOKしないことが重要です…

特に、ドライバーからにこにこしてタクシーに連れ込もうとする場合はだいたいぼったくりですので、要注意!!

 

 

4★飲み物屋さんでは、甘さが選べる

台湾にきたら、タピオカミルクティーを飲みたい!という人も多いと思います。

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台湾では、タピオカミルクティーだけでなく、ほぼすべての飲み物の甘さを自分で選びます。

甘さの度合いは

無糖→3割→5割→7割→通常

となっているところが多いですが、日本人がおいしいと思うのは3割~5割くらいでしょうか…

無糖(ウータン)、3割(微糖:ウェイタン)、5割(半糖:バンタン)と言えばOKです。

日本人留学生でも、おいしく飲めるのは3割~7割くらいです(笑)

 

 

5★車は右側通行

台湾は日本と異なり、自動車は右側通行です。

そのため、タクシーなどを呼びたいときは、どちら側の道に行くといいのか確認するといいですよ!

もし、台湾でレンタルサイクルを利用する場合は、うっかり日本式で左側を走ると、逆走状態になって危険(かつての筆者)ですので、特に気を付けてください。

 

 

6★「中国人?」と軽々しく聞かないように…

その国の政治・歴史に関しては、台湾に限らず、発言を気を付けるようにすることをおすすめします。

 

 

7★飲み物のサイズがでかい

飲み物屋さんにいったけど、飲み物の値段は日本よりちょっと安いくらい…

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とか言ってると、あとあとビックリ(゚д゚)!

台湾の飲み物屋さんでお茶やジュースを購入すると、最小で500mlくらいのコップの飲み物を渡されます。

もちろんコップなので、ペットボトルのように蓋が閉まるわけでもなし(笑)

あまり大量に飲み物を飲めない、という人は、心して注文してください。

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ちなみに、台湾の地下鉄内では飲食禁止ですが、持ち込みはOK(らしい)です。

くれぐれも地下鉄の駅(改札をくぐった後)に飲み物を飲まないように。

 

 

8★ごみの分別は当たり前

台湾は、燃えるゴミと資源ごみを分けて分別しています。

この《資源ごみ》の定義が筆者にはいまだ理解できないのですが、おおざっぱなところだと

紙類・プラスチック→資源

ティッシュ・汚れた紙・串などなど→ごみ

と分類されています。

場所によってケースバイケースですが、特にプラスチックと紙類を捨てる際には気を付けてくださいね。

 

 

9★青になったからと言ってすぐに信号を渡ると危険

台湾の車は、信号ではけっこうぎりぎりを攻めてきます。

もちろん、日本でもそういうところはあると思いますが(笑)

 

ですので、信号が青に変わったからと言ってすぐに道を横断しようとすると危険です。

つっこんでくるバイクなんかがときどきいるので、気を付けてください。

 

尚、これに限らず、台湾の車マナーは日本よりはよろしくない(少なくとも、歩行者優先という概念は感じられない)ので、道を歩くときも要注意です!

 

 

10★みんな結構、英語も日本語もできる

筆者はここに台湾のすごさを感じました。

台湾人、観光客慣れしているからかわかりませんが、けっこう英語・日本語できる人が多いです。

コンビニやジュースやさんのお姉さんも英語ができる場合がほとんど。

困ったときは臆さず英語で話しかけてみてください。

また、道に迷ったときでも、結構台湾人は英語ができる人も多いので、丁寧に案内してくれます。

 

日本もそうなるといいんだけどなあ(笑)

 

 

ということで、筆者の独断と偏見による台湾ルール10をお送りしました。

 

こんな長々とした文章、最後まで読んでくださりありがとうございます。

これから台湾に旅行される方は、ぜひ楽しんでくださいね(^^)/