※2016年2月の記事をリライトしました
そろそろ日本は春休みシーズン(台湾は春休みとは言わず、冬休みと言います)
ということで、今回も台湾旅行に役立ちそうな情報をお届けします!
今回は、台湾での新幹線チケット購入方法について!
台湾といえば、台北観光!というパターンが多いですが
(某地球の…ガイドブックのページの割合を見れば然り)
台湾には台南・高雄といった観光地もあるんです!!!
※ちなみにこの文章は台南で書いています(笑)
とくに、台南はかつて政治の中心だった(それを台北にしたのは旧日本政府)ので、歴史的な寺や建造物も多くあります。
今は台北であまりみられない、ローカルな台湾を見られるのも、南部の特徴かもしれません。
そんなときに便利なのが、台湾の新幹線、通称「高鐵(ガオティエ)」です!
日本と違って新幹線の値段は安い※台北~台南まで5000円かからないこともあるうえに、新幹線は日本の協力で作っているので超快適(笑)
学生だと学割も使うことができ、かなりお得に台湾観光できちゃいます♪
とはいえ、異国で新幹線の切符を買うのが不安…という人もいるはず!
そこで今回は、台湾の新幹線「高鐵」のチケット購入方法を紹介します(^^)/
新幹線のチケットは窓口でも購入できますが、もしもすでに時間が決まっているのであれば。あらかじめ予約をしておくことをお勧めします。
窓口には長い列ができてしまうことや、席がなくなってしまうこともあるからです
※日本と台湾は若干年中行事の時期が違うので、うっかりそれにあたると席がなくなることがあります
新幹線のチケットの予約は、このサイトから可能です。
https://irs.thsrc.com.tw/IMINT?locale=tw
サイトは基本中国語ですが、日本人の意地で漢字から意味を推測してください(笑)
ちなみに、「大專生優惠」のタブで予約をすると、学割が使えます。
学割の時刻表はこちら
http://www.thsrc.com.tw/tw/Article/ArticleContent/7d1a11b2-35de-4148-a9a5-31c92825693c
数字の1~6は、それぞれ月~土曜日に対応しています。日曜日は「日」または「天」で表示されています。
日本と異なり、どの電車でも学割が使えるわけでないようです(笑)
ここからいよいよ予約。
上から、駅名(出発地と目的地)、車両の種類、列車の選択方式(時間帯で選ぶか、列車番号を入力するか)、日時、チケットの種類と枚数、を入力します。
写真は大学生の学割画面ですが、一般ならチケットの種類は「全票」←通常価格、を選択します。
あとは、画面に従って、支払い方法やカード情報の入力(筆者はクレジットカード払い)をすれば、予約完了です。
すると、メッセージがSMSと登録したメールアドレスに届くのでここに書かれている番号を入力してチケットを受け取ります。
チケットの受け取りは、駅の窓口または自動券売機で可能です。
自動券売機は英語表記があるので、中国語わからなくても英語がわかれば大丈夫!
英語もわからない…という人は、とりあえず自動券売機で「Book」←予約の意、と書いてある ボタンを押せば、予約番号入力画面が出てくるので、そこに番号を入力してください(笑)
すべて入力し終えると、チケットが発券されます(^^)/
この自動券売機、通勤ラッシュの時間は非常に混雑しているので、余裕をもって言ってくださいね。
筆者は新幹線出発7分前にやっと発券ができましたが、かなり焦りました…(^^;)
それでは、今回の記事はここまでです!
最後まで読んでくださりありがとうございました~