先日、1泊2日で鹿港にでかけた。
鹿港は、彰化にあるが、台鉄の彰化駅からバスで30~40分ほどのところにあるため、台北から日帰りで行くのが少々厳しい。そこで、今回は安いバックパッカーホステルに宿泊することにした。
今回お世話になったのは、公園一鹿人文旅店(英文はDeer Park Hostel)というところ。
アクセス
鹿港の観光地が徒歩圏内にあり、近くにバスターミナルがあるため、かなり便利な立地である。鹿港にはいろいろな観光地があるが、中山路を中心に、様々なお店や観光名所が広がっているので、ここに徒歩でアクセスできると利便性が高くなると思う。
お部屋
所謂バックパッカーホステルなので、個人の部屋はない。ただ、それぞれのベッドにはカーテンがあるので、プライバシーは保たれるし、他人がつけた電気の光で眠りが害されることもなかった。
なお、予約プラットフォームなどで注意が書かれているように、スーツケース持ち込みには適していないので、短期滞在向けの宿といったところだった。
エントランス及び、各部屋にはパスワード入力式のカギがついている。また、個人用のロッカー(普通サイズのリュックが1個ちょうど入るくらいの大きさ)があり、鍵もかかった。
ハンガーは、一人2個。また、ロッカー上に置いてあるバスケットも人数分あり、洗顔やシャワーの際に利用させてもらった。けっこう細かいところまで配慮が行き届いているホステルだと思う。
共用スペース
室内履きはエントランスの指定番号のロッカーに入っているものを使う。番号は、当日にオーナーさんから連絡がある。
入ってすぐ、1階は共用スペースになっている。給水機、冷蔵庫、水道があり、お菓子やパンはセルフサービスだった。
洗面所とシャワーは1階、2階にあるが、男女共用だった。
シャワールームは、脱衣所はないものの、壁掛けと棚になるようなものおきがあるので、うまく使えば着替えなどをぬらさずに済む。シャワールーム内にはシャンプーとボディソープのみがあるが、洗面所には洗顔フォームとボディローション、ハンドソープがあるため、うまく使い分けると良い。
なお、洗面所には共用のドライヤーがあるが、23時までしか使えないので、夜型/シャワーが遅めな人は要注意。
そして、宿にはお手製のマップがあり、観光地を回るときに役に立つ。
チェックインは15時、チェックアウトは11時だった。
ちなみに、1泊3000円弱。かなりお手頃な宿だと思うので、もし鹿港のバックパッカーホステルを検討されている方はぜひ。
おまけ
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