春節が近づき、街が年末モードになってきた。
そんな中、1月末から、年貨大街というマーケットが各地で開催されている。
今回、台北（迪化街）と高雄（三鳳中街）の年貨大街にいってきた。
迪化街
台北観光で何度か訪れたことがあるが、年貨大街は、普段の店に加えて、春節にかかる商品を売る店が追加で出ているので、店も客も増えて、かなり混雑していた。
全然前に進まないし、自転車なんかは入るだけでひんしゅくを買いそうな感じだった。
普段の迪化街とことなり、輸入ものも含めて、お酒やお菓子、つまみなどが売られていた。こうしたお店は、けっこう気前よく試食もさせてくれたので、楽しかった。からのお皿とつまようじを何本も持っているおじいちゃんがいて、このひと試食を満喫しているなあと思ったりした。
もちろん、いつもあるお店も正月用のものを売っていたりしている。
食べ物だけでなく、装飾品も多く販売していた。中には、店員さんがその場で文字を書いているケースもあった。
また、ストリートもきれいに装飾されていた。
ちなみに、今回購入したのは、からすみと、香水とスパイスとドライフルーツ。からすみ以外は、正直春節あまり関係ないけど、春節セールで紅包の入れ物をおまけしてくれたりと、しっかり春節の雰囲気に包まれていて楽しかった。
大春煉皂
— まめはな (@dou4hua1) 2024年1月29日
老舗石鹸やさんの直営店in迪化街に行きました。お土産物屋さんで商品を買ったことがあるけど、直営店は初めて。2店舗あり、売っているものが違うので、買うものが決まっていたら店員さんに聞いたほうがスムーズ。春節前だからか、一定金額買うと紅包とミニポーチがサービスでもらえました🧧 pic.twitter.com/i79KItglEA
三鳳中街
高雄では、平日に年貨大街へいったので、まだそこまで混雑はしていなかった。
ここでは装飾品は少なめだが、ナッツやお菓子を詰めて売るお店や、からすみ店がたくさんあった。全体的に、高雄の方が価格が安かった印象。ここではからすみを買った。
買う過程で、3～4店ほど試食をしたが、からすみ一切れがそこそこおおきく、味も濃いので、お酒を飲んでいないのに気分が高まってしまった（のどはめちゃめちゃ乾いた）。
ふだんなかなか見られない街の雰囲気に、私もワクワクをおすそ分けしてもらった気分だった。
おまけ
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