先日、台湾東北角をめぐる一泊二日の旅をした。
せっかくなので、ゆっくり観光をしたいと思い、宜蘭に宿をとることにした。
今回宿泊したのは、宜蘭駅のすぐ近くにある1919背包客桟というバックパッカーズホステル。どんなかんじだったか記録がてらまとめたい。
アクセス
1919背包客桟は、英語ではOne Night Hostelという名称になっている。
今回は土日の1泊、返金なしプランで3,500円ほどだった。
宜蘭駅のあのかわいい駅舎が見える出口を出てすぐのところにあるが、信号と横断歩道の関係で、直線ではいけず、横断歩道を2回わたってバーガーキング横の入り口から3階に上がるとたどりつく。
チェックイン
身分証を見せてチェックインを行う。会計は事前にBooking.comで済ませていたためなし。
鍵はカード式で、デポジットを支払うか、身分証明書を受付に預けてチェックアウト時に返却かの2パターンを選べる。
自分は、手持ちの現金が多くなかったため、居留証を預けることにした。
部屋の様子
今回は、男女混合の12人部屋に滞在した。ただ、Booking.comなどみると、女性専用の部屋もあるようだった。
カードキーは部屋の入室と、ロッカーの開け閉めに使うので、ずっと身に着けておくのが安心だと思う。
個人ロッカーは縦長で、ちいさめのスーツケースなら入りそうな大きさだった。
中にはハンガーが3本かかっていて、自由に使用できる。
なお、ハンガーはロッカー内にかけてもいいし、入り口横の共有ハンガー掛けまたは、個人スペースにかけられそうだった。
ただ、服などの丈のあるものは共有ハンガーにかけるのがよさそうだった(実際、服やバスタオルは共有ハンガー掛けで干している人が多かった)。
個人スペースの写真は撮り忘れたが、マット、布団、まくらがあり、コンセントは一口。入り口にはカーテンがあるのでプライベートは守られる。
なお、宿泊スペースは3階と4階にあり、シャワールームは男性が4階、女性が3階だった。
ちなみに、シャワールームにはシャンプー、ボディソープ、ドライヤーがついている。21時ごろ利用したら3/4が利用中だったので、待ちたくない場合は20時半ごろまでに行くといいのかもしれない。
ちなみに、タオル、歯ブラシなどは有料になるため、必要な場合はフロントで購入する必要がある。
共有ラウンジ
個人スペースでは飲食が禁止となっているため、何かを食べたり、おしゃべりをしたいという場合は4階のラウンジを利用する。
エレベーターはあるが、宿泊者専用利用のためか、エレベーターはとまらず、3階(受付のあるフロア)から階段を上っていくようだった。
利用した際、他の人がいたので写真は撮らなかったが、雰囲気は各種ウェブサイトに掲載されているので、それを見ると良いと思う。
椅子は結構たくさんあるが、4島くらいにわかれており、もしグループ客がいた場合はすぐに島がなくなってしまうかもという印象はあった。
(出所)Booking.com
近場の見どころ
今回は一人だったので、晩御飯は東門観光夜市に食べに行った。
ホステルから徒歩5分ほどとかなり近くにある。
なお、ホステルから徒歩で夜市に行く途中、喜互惠生鮮超市宜興店というスーパーがある。お酒やお菓子、飲み物などはここで買うのがお得だと思う。
また、朝ごはんまたは昼ご飯は、ホステルから徒歩10分ほどのところにある正常鮮肉小湯籠包がおすすめだ。
ただ、ここは朝9時半に行っても1時間待ちだった(ディズニーランドかよ)。ローカルの方々にも人気のようで、おそるべし小籠包...。今回は時間の関係で1時間待つことができず別の店で朝ごはんを食べた。このインスタの写真を撮ったときは、11時半ごろに行って20分待ち程度だったので、昼より朝がピークなのかもしれない。
全体的な感想
今回宿泊にあたり、いくつか付近のホステルも比較したが、ここが最も駅に近く、かつ安かった(数百円の差ではあるが)。
利用してみて、かなり清潔だったし、シャワールームも各階に4つ、水回りもきれいだった。バスタオルの提供はないため、購入(といっても40元)して持ち帰る必要があるが、エアコンの効いた部屋に一晩干せば乾くので、そこは問題ないと思う。
個人的には、日本人にもおすすめできるホステルだと思った。
詳細は、こちらからどうぞ。
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