まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

【虫】3月から始めるG対策

先日、自分の部屋があるビルの、自分の部屋と同じフロアで、ひっくり返ったGをみつけてしまった。まだ大人になりきっていないサイズ感ではあるが、一見してGとわかる見た目になっていた。

台北は、肌寒い日と、暖かい日が交互に来る、まさに三寒四温(暑)な状態なのだが、確実に季節の変わり目が近づいているようだ。そういえば、去年の4月にはもう半袖で昼間ふらついていたこともあったので、もしかするといきなり夏のような天気が来ることだって大いにありうる。

tenki.jp

さて、Gが最も活動的になるのは夏である。夏になれば、市内で殺虫剤を(感染症防止の目的で)散布する日もあるが、やはり自分でも対策を怠ってはいけない。

dou4hua1.hatenablog.com

昨年、5月末ごろに部屋にGが出たのだが、そのときにいろいろ対策を調べたところ、どうやら春からしっかりG対策をするほうが効果が高いらしい。というのも、成虫を退治するだけでなく、卵を産ませない・付加させないという、より根本的なアプローチがとれるからだ。詳細は以下の記事参照。

myhome.nifty.com

ということで、日本でも台湾でも、Gには出会いたくないという方、ぜひこの記事を見た春のうちに、G対策をしてはいかがだろうか。自分も、明日ブラックキャップ買って、去年おいたやつと取り換えようと思う。

【宿】鹿港のバックパッカーホステル@公園一鹿人文旅店

先日、1泊2日で鹿港にでかけた。

鹿港は、彰化にあるが、台鉄の彰化駅からバスで30~40分ほどのところにあるため、台北から日帰りで行くのが少々厳しい。そこで、今回は安いバックパッカーホステルに宿泊することにした。

今回お世話になったのは、公園一鹿人文旅店(英文はDeer Park Hostel)というところ。

目印の看板

入り口

アクセス

鹿港の観光地が徒歩圏内にあり、近くにバスターミナルがあるため、かなり便利な立地である。鹿港にはいろいろな観光地があるが、中山路を中心に、様々なお店や観光名所が広がっているので、ここに徒歩でアクセスできると利便性が高くなると思う。

お部屋

所謂バックパッカーホステルなので、個人の部屋はない。ただ、それぞれのベッドにはカーテンがあるので、プライバシーは保たれるし、他人がつけた電気の光で眠りが害されることもなかった。

なお、予約プラットフォームなどで注意が書かれているように、スーツケース持ち込みには適していないので、短期滞在向けの宿といったところだった。

4人部屋

エントランス及び、各部屋にはパスワード入力式のカギがついている。また、個人用のロッカー(普通サイズのリュックが1個ちょうど入るくらいの大きさ)があり、鍵もかかった。

個人ロッカー

ハンガーは、一人2個。また、ロッカー上に置いてあるバスケットも人数分あり、洗顔やシャワーの際に利用させてもらった。けっこう細かいところまで配慮が行き届いているホステルだと思う。

共用スペース

室内履きはエントランスの指定番号のロッカーに入っているものを使う。番号は、当日にオーナーさんから連絡がある。

靴いれ

入ってすぐ、1階は共用スペースになっている。給水機、冷蔵庫、水道があり、お菓子やパンはセルフサービスだった。

共用スペース

お菓子などが置かれたスペース

洗面所とシャワーは1階、2階にあるが、男女共用だった。

水回り

お手洗い。紙は流せない。

シャワールームは、脱衣所はないものの、壁掛けと棚になるようなものおきがあるので、うまく使えば着替えなどをぬらさずに済む。シャワールーム内にはシャンプーとボディソープのみがあるが、洗面所には洗顔フォームとボディローション、ハンドソープがあるため、うまく使い分けると良い。

なお、洗面所には共用のドライヤーがあるが、23時までしか使えないので、夜型/シャワーが遅めな人は要注意。

地図

そして、宿にはお手製のマップがあり、観光地を回るときに役に立つ。

チェックインは15時、チェックアウトは11時だった。

ちなみに、1泊3000円弱。かなりお手頃な宿だと思うので、もし鹿港のバックパッカーホステルを検討されている方はぜひ。

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【食】黄ニラ餃子@餃子有廖

台北の雙城街夜市にでかけた。

夜市にはいくつか評判のお店があるのだが、この夜は肌寒かったので、温かいものを食べたいと思っていた。そんな中で一をふらふらしていたところ、日本人のIG紹介されていた、餃子有廖をみつけた。

お店の外観

このお店のおすすめは、韭黃水餃という水餃子。「韭黃」は黄ニラのことで、日光を遮断して育てたニラのことを指す。古くは北宋の時代(10~12世紀)からある野菜で、台湾でも80年弱栽培されているそう。名産地は彰化や台中。日本にもあるらしく、岡山県が日本国内シェアの7割を占めるそうだ。

<韭黃> 辭典檢視 - 教育部《國語辭典簡編本》2021

韭黃栽培 - 農業知識入口網

黄ニラのおひたし 岡山県 | うちの郷土料理:農林水産省

そんな黄ニラをつかった韭黃水餃をさっそく注文した。お値段は1個7元で、10個から注文できる。

黄ニラ餃子

ぷるぷるで美味しそう。黄ニラなので、普通のニラに比べると青っぽさは少なく、たべやすい。餃子1個の大きさもそこまでおおきくないので、ペロリだった。満足。

お店は、火曜日~日曜日の17:30から営業している。

ちなみに、このエリア、昼は晴光市場があるため、昼でも夜でもおいしいものが食べられる。たとえばこのおこわなど。

www.instagram.com

MRTの駅も近くにあり、ホテルも複数あるので観光にもよいと思う。ぜひ。

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【茶】弌弌珈琲

台北で、ノンカフェインティーが楽しめるカフェを見つけた。

赤峰街にある、弌弌珈琲。「弌」って見慣れない感じだなと思ったが、「一」と読ませるらしい。外からお店の中が見えないので、どんな感じかわからなかったけれど、入り口にかかっていたメニューをみて、ノンカフェインティーがあることだけは確認できたのでそのまま入店。

入り口

入り口にメニューがかかっている

客席は2階、お手値は3階にある。

入り口ののれんをくぐった先は階段

大きな窓と、窓辺のゆったりした雰囲気が印象的な空間だった。

客席

今回は、ノンカフェインティーの中から、黒森林苺果茶というベリー系のお茶を注文。濃い赤紫のお茶で、ほんのりすっぱい味だった。

黒森林苺果茶

ポットで出てくるので、最初は少しづつコップに注いで飲むのがいい。コップに持ち手がないので、並々までお茶を入れると、熱くて持てなくなってしまった笑

お茶は冷めてもおいしくて、1時間半ほどゆったりとくつろいだ。

お店の情報

定休日は每週水、木曜日。それ以外の日は、平日 13:00 - 18:00、週六 13:00 - 20:00から営業している。13時ごろに行ったらそこまで混んでいなかったけれど、14時半すぎたところで満席&待ちの列ができていた。

最寄り駅はMRT中山駅。R7出口から出るのが一番近いようだが、中山~雙連駅にかけては、色々なお店があって、街歩きが楽しめるので、出やすいところから地上に出て、散策をしながらカフェに行くのもアリだと思う。

【食】明星西點麵包

台北駅の近くに、明星西點というお菓子屋さんがある。

中文の先生に教えてもらったお店で、お菓子がおいしいのだそう。隣にカフェも併設されているが、それは結構いいお値段なので、お菓子屋さんで好きなスイーツを買う方が気軽に楽しめるとのこと。さっそくいってみた。

お店の説明書き

1949年創業の、古き良きロシアカフェだそう。詳細は以下の記事に書いてあるので割愛するが、蒋経国元総統の妻(ロシア出身)が気に入っていたことで有名。

jp.taiwantoday.tw

店内には、蒋介石元総統(ここでは蒋中正と記載されている)の90歳の誕生日にケーキをつきったという写真がかざられていた。

元総統と90歳の誕生日をを祝うケーキ

今回は、マドレーヌとラズベリーパイナップルケーキを購入した。甘くておいしい。お茶と一緒に食べたらおいしかった。

マドレーヌ

ラズベリーパイナップルケーキ

ちなみに、今回買わなかったけど、このロシアのお菓子が名物らしい。

www.instagram.com

ロシアカフェと言いつつも、パイナップルケーキなど、所謂メジャーな台湾のお土産も買えるので、観光ついでに立ち寄っても楽しめると思う。

アクセス

MRTの西門/台北駅/台大医院のいずれからでも行ける場所だった。

近くには、ごはんどころや卸市場があるので、食事や買い物も楽しめる。

たとえば、日本人に人気のチャイナシューズ卸店などが徒歩圏内にある。

www.instagram.com

機会があればぜひ。

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【茶】リノベカフェ「富富」

ノンカフェインティーが飲める、おしゃれで一人時間を過ごすのによさそうなカフェをみつけた。建物がレトロで、落ち着いた雰囲気が漂う空間だったので、備忘録がてらブログにメモすることにした。

お店の雰囲気

2022年末にオープンしたカフェ。築60年以上の建物をリノベーションしており、レトロな雰囲気を感じる。ググったところ、日本式建築という説明があったのだけど、やや洋風な雰囲気もあるカフェだった。静かな雰囲気で、友人とおしゃべりを楽しむもよし、筆者の様に作業をするのもよし、という環境だった(コンセントは少ないが、Wi-Fiは飛んでいる)。

外観

レトロな家具

メニュー

最低消費額が決まっており、平日はドリンク1杯/人。休日は250元/人。価格帯としては結構高めだと思う。ドリンクだけでは250元に達しないため、なんらかスイーツも頼むことになるだろう。

注文したもの

今回はアールグレイプリンと、カモミールティーを注文した。

アールグレイプリンは甘さ控えめでおいしかった。

プリン

ちなみに、このカフェの人気メニューは「初恋イチゴケーキ」らしい。ドラマ「First Love 初恋」の影響でバズったらしいが、筆者のリテラシーが高くないため、元ネタ知らず(わかる方ご教示ください)。

アクセス

MRT台北駅または北門駅から徒歩圏内

毎日12:00~18:00営業(テイクアウトも可能)

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【茶】アップル製品取り扱いカフェ

先日、カフェでブログを書こうと思い立ち、meet蘋果咖啡館というところに入った。

ありがたいことにノンカフェインティーも提供しているカフェだったので、備忘録がてらメモ。

お店の雰囲気

このお店、名前こそカフェとなっているが、アップル製品(食べる方ではなくて通信機器の方)の販売店を兼ねており、店員さんはバリスタの方とエンジニアの方がいらっしゃるという、一風変わったカフェだった。

今回、特段アップル製品を買おうともメンテナンスしようとも思っておらず、ただおいしいドリンクを楽しんだだけだったが、スマホの調子が悪くなったらここに相談に来るのはありかもしれないと思った。

公式ウェブサイト:Welcome to meetapple

外観(各種モバイルペイメントが使える)

テイクアウトも可能

一人作業しやすいテーブルもあった

アップル製品の解剖図

メニュー

ノンカフェインティーは2種類。美容にいいという、ローゼル(洛神花)茶と、ラベンダーカモミールティー。

スイーツや軽食も注文できる。以下の写真はメニューの一部なので、詳細はgoogle mapで参照されたい。

カウンターにスイーツがあった

今回いただいたもの

ローゼルティーと、カウンターにおいしそうに鎮座していた生チョコレートを注文した。生チョコレートは1個のサイズが大きいので、満足感があった。

ローゼルティーはおそらく砂糖が入っていたと思われ、すっぱくなく、飲みやすかった。

生チョコレート

ちなみに、食べ終わったら食器はカウンター横に自分で戻すシステムだった。

アクセス

MRTの西門または台大医院、台北駅から徒歩圏内。

営業時間は平日は8:00~22:00、休日は10:00~22:00。

雰囲気がよく、一人でも入りやすいのでおすすめ。

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