雨が降っていない時に来たのは初めてで、湿地に映る空や風車と、夕方になって温かみのある色に変わりつつある空が綺麗だった。海水が引いたところには、カニやムツゴロウなどがたくさんいた。
台湾東部の海岸は岩でできているところが多いのに対し、西部は砂浜が多く、後者の典型がここらしい（先日お世話になったガイドさんに聞いた話）。
過去に一度来たことがあるのだが、そのときは雨で、風も相まって傘をさしても全身雨に晒されてしまい、自分も、連れて来てくれた友人とその家族も全員ずぶ濡れになった。「風力発電するくらい風強いんだから仕方ないよなあ」と思ったことを覚えている。
アクセス
往路は、台中駅から清水駅まで鉄道にのり、そこからバス（178番または179番）で湿地まで行った。
ただ、帰りは乗り継ぎがうまく噛み合わなかった。
バスで清水駅まで行ったのは良かったのだが、ここから台中駅／高鐵台中駅にいく電車が全然来ない。なるべく付近まで電車に乗っていこうと思い、追分駅まで行き、バスにのって台中駅へいった。
高鐵台中駅から、台鉄台中駅の乗り換えは慣れているので問題なかったが、やたら時間を食ってしまい、台中に行っても飲食店はしまっているかもしれないなあと思い、高鐵台中駅で晩御飯を食べた。食事をとったのもあるが、復路は往路の倍以上の時間がかかってしまった。
今回の自分のように、後ろの予定がなく費用を抑えていきたいなら公共交通機関はありだが、時間に限りがある中で高美濕地にいくなら、ここを含んだツアーに参加する方が効率的とは思った。
毎度お世話になっているKKdayさん見ると、高美濕地含む台中ツアー複数メニューあって、観光地として行ってみたい需要はもちろん、ラクに移動したいニーズもそれなりにあるんじゃないかと感じた。
アクセスなどはこちらにも日本語で掲載されている。
また、日没の時間などをチェックしたい場合は、中文だがこちらのサイトも参考になる。
