まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

【癒】耳かきとイヤーキャンドル@イヤーエステ

台湾で初めてイヤースパというものに行った。

台湾どころか、日本でも行ったことがないので人生初…。

耳にキャンドルさす、イヤーキャンドルというものの写真を見て、やってみたいなと思っていたところ、イヤーエスでできると知り行ってきた。

イヤーエステとは

日本人はイヤースパやイヤーエステ、耳マッサージなど、様々な呼び方をするようだ(このあたりのキーワードででググるとお店の情報や、日本語のブログが出てくる)。中文では、耳かき店というようで「掏耳」などと打つとお店がでてくる。

店によってサービスの内容や価格は異なる。耳かきに加えて耳まわりのマッサージなどもしてくれる場合もあれば、耳かきに特化したクリニックのようなお店もある。はたまた、耳かき店ではなく、総合美容サロンで、脱毛やスキンケアなどのメニューの中に耳かきを含めているケースもあった。

今回は、イヤーキャンドルをやってみたかったので、クリニックではなく、エステっぽいところを探した。いろんなお店を事前に見たが、イヤーキャンドル単独のメニューはなく、基本耳かきとセットになっていた。

実は、個人的には耳かきがあまり好きではなく、耳かきなしでできるところないかな、と最初探していたが、なかなか見つからず、最終的に覚悟を決めて予約をした。というのも、小さい時に父親にしてもらった耳かきがいたくて、それ以来、耳かきが嫌いになったからである。

※今回、予約するときに、一応痛くないか聞いたら「プロがやりますので、痛みはありませんよ~」と回答があり、予約に踏み切れた。

マイイヤーズスパ

今回お世話になったのは、MRT南京復興から徒歩2分の、マイイヤーズスパというところ。事前にLINEで予約した(2店舗あり、空き時間が異なるので事前に確認をしてから行った方がいい)。

お店の入り口

手を洗ってからお店に入り、さっそく施術ルームへ。顧客はあおむけに寝て施術をうけるため、照明はひかえめになっており、心地よい音楽がかかっていた。

店内はこんな感じ(店舗のインスタグラムから拝借)。

www.instagram.com

施術スタート

施術台にあおむけになったら、いよいよスタート。

耳の検査→耳かき→イヤーキャンドルで合計60分(耳かきだけなら40分らしい)という流れ。耳の検査は、スコープを耳に入れて中を見るのだが…自分の耳の中は思ったより綺麗だった(笑)そして、鼓膜は、高校生物の教科書で見た通りの形で、地味に感動した。

検査の結果、耳に大きな怪我などがないことを確認できたのと、耳の壁にでかい耳垢が張り付いていることが分かったので、いよいよ耳かき開始。

といってもいきなり耳かきをするのではなく、まずは孔雀の羽で顔と耳をさわさわと触れたりして、感覚をならすところからスタート。音叉のようなものを羽にあてることで、羽を介して耳に振動が伝わる、という過程もあったのだが、これが初体験でくすぐったいようなゾワっとするような…不思議な感覚だった(千歩のインスタにもその様子がのっているので、それを見ると一目瞭然かと)。

それが一通り済んだら耳かき開始。幼いころのトラウマのおかげで最初は緊張したけど、全く痛くなかった(一応、痛ければ言ってね、と言ってくれる)。耳かき怖い人でも安心して掃除してもらえると思う(ただし、くすぐったがりな人はちょっと辛抱必要かも笑)


で、肝心のイヤーキャンドルだが、施術中はほんのりキャンドル(ローズ)の香りとサラサラサラという心地よい音を味わいながら首周りをマッサージしてもらえて、気持ちよかった。日本人にありがちな乾燥系の耳だったからか、あんまり効果はわかりませんでしたが笑

※イヤーキャンドルは、耳の中の余分な湿気を排出する効果があるらしい。

最後に、普段の耳のお手入れ方法を教わって、支払い(LINE Pay)をして終了。割引つきで999元だった。初イヤーエステ、気持ちよかったし、台湾でやってみたかったイヤーキャンドルもできて大満足に終わった。

ちなみに、マイイヤーズスパさんには、日本語メニューがある。今回はBプランを選んだ。

www.myearsspa.com

台湾旅行にきたついでに耳かきをやってみたい、という人にはお勧めだ。南京復興駅は、ビジネス・観光どちらでも泊まる人が多いエリアだと思うし、店も駅から徒歩2分と、近いところにある。施術が日本語ではないが、そもそも施術中にあまり話すことがない(むしろ頭を動かさないことに全集中した)ので、そんなに心配しなくてもいいと思う。万が一痛かったら、その意志だけ伝えればいいと思う。

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おまけ

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最後までお読みいただきありがとうございました。