まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

【路跑】ランニングイベント

台湾で、というより人生で初めてランニングのイベントに参加した。

2023卡娜赫拉的小動物路跑-新北場

自分が好きな、カナヘイの小動物とのコラボイベント。いくつかの都市で開催されたようだが、居住エリアに比較的近い三重(サンチョン)の公園でも実施されると知り、申し込んだ。

距離は3.2キロ。普段ランニングはしないけれど、旅行でバックパックを背負って長距離を歩いたり、ヨガをしたりと、足とインナーマッスルのトレーニング(になりそうな行動)はしているので、何とかなるかなと思った。

事前のトレーニングとギア

当日のギア(Tシャツやタオル)を含めた料金を支払うと申し込みが完了するのだが、なんとギアが何種類か販売されていた。折りたたみチェアがついていたり、実にテントがつくバージョンも。

ただ、あまり荷物を増やしても本帰国の時が大変になるだけなので、今回は、一番安いプランで申し込みをした。

事前に届いたのは、Tシャツ、スマホストラップ、タオル、折り畳みチェア。どれもかわいい。けど、なぜ二匹は犬っぽい恰好をしているのだろうか(今年の干支でもないのに笑)。

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(出所)2023卡娜赫拉的小動物路跑-新北場

そして、このギアが届いたことにより、さすがに練習しないとまずいよなという焦りがわいてきた。今回の走行距離は3キロになるので、家の近くで「3キロ走るまで帰れま10」を一人で開催した。結果は3キロ18分ちょい。1キロ当たり6分ちょいで走った計算になる。普段走り込みをしていない割に、まあまあいいタイムなんじゃないか?次の日激しく筋肉痛になったけど。

イベント当日

当日は朝6時半に受付、6時50分から準備運動をするというので、それに間に合うように家を出た。

会場の公園にはMRTで行けるのだが、目的地に近づくにつれ、自分と同じTシャツ(または色違い)を着た人や、いかにもランナーっぽい人が増えていった。駅に着くと、もう地図を見なくても、それっぽい人についていけば会場にいける、という感じで、流れに身を任せていたら到着した。

会場には、いたるところにうさぎとピスケがいた。これを見られただけでも価値がある。かわいい、かわいい。目の保養。

うさぎとピスケ

このあと、うさぎとピスケ、そしてガチトレーナーさんと一緒に軽い準備運動をした。うさぎとピスケはうごきが鈍いけど、それもまたかわいい(俊敏な動きを期待するファンは誰もいないと思うし笑)。

その後、スタート地点へ。ランナーは、番号札のアルファベットによってスタート時間が異なるので、それを確認してスタートする。

スタート地点

ここからスタート。周りを見た感じ、服装はガチだけど、うさぎとピスケのぬいぐるみを持ったまま走る人もいれば、ぬいぐるみをつけたリュックサックを背負ったまま走る人もいて、非常にゆるくて自由な雰囲気だった。距離が短いこともあって、ガチランナーは少なく、むしろガチファンの人が多かった印象。

ちなみに、走行ルートにもうさぎとピスケのボードがたてかけられており、一時停止して(時には並んで)写真を撮っているランナーがいて面白かった。

そうこうしているうちにゴール。時間は20分。あさイチだったこともあり、練習の時より遅くなってしまった。けど、完走できたし、意外なことに、チームのなかでは結構早めにゴールできた(写真を撮らずにただ走ったから)。

メダル

ゴールすると、完走証とメダルをもらえる。メダルは、100元はらうとその場で名前を刻んでくれた。
いろいろグッズも手に入れられたし、何よりしっかり走りきれたという満足感も得られて、大変良い思い出になった。また次回あったら参加しようかな。今回は、翌日めちゃくちゃ筋肉痛になったので、次回はもうちょい事前に走り込みしないと、だけど。

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