まめはな雑記

台湾迷の日本人による、旅行記、読書録、その他メモ。台湾以外のネタも少々含みます。

バレエ鑑賞@国家戯劇院

United Ukrainian Ballet Company の公演を見に行った。

2023年の夏ごろに、インスタグラムに広告が流れてきて、ぜひ観たいとチケットを購入していたのだった。あれから数カ月たち、ついに当日となった。その感想をつづる。

↓今回見に行ったのはこれ。udnでチケットを購入した。

tickets.udnfunlife.com

演目はジゼル。悲しくも美しい、王道ロマンチックバレエ。

ja.wikipedia.org

実は、過去にバレエを習っていたことがあったので、一部の踊りや曲、ストーリーは知っていた。ただ、通しで見たのは初めてだった。一部の曲だけ取り出して踊るのと違い、通しで見ると、ダンスではない、演技の部分も見ることができるのがいい。

例えば、主人公が発狂してしまうとか、登場人物が息絶えるまで踊らされる場面(綺麗に踊っているのに疲れている演技もされている、すごい)など。個人的には、ヒラリオンの「息絶えるまで踊る」演技と、女王ミルタの「息絶えるまで踊らせる」演技が迫力あった。

最後はウクライナ国歌で締めくくりとなった。涙不可避だった。


なお、今回、国家戯劇院の客席に初めて入った。実は、多少チケットの値が張ってもこの公演を見に行こうと思った理由の一つが、この国家戯劇院にはいってみたかったという好奇心だった。

国家戯劇院の入り口

今回購入した席は、4階席の後ろの方。最後方だけど、どのくらい部隊が見えるのだろうか、と思っていたら、座席の列ごとにだいぶ高さに差があったため、舞台の奥までよく見えた。結構高いけど手すりがあるので落ちる心配はなさそう(ただ、座高によってはちょっと背伸び/身をかがめないと視界に手すりが入るかも)。

客席

バレエそのものも素晴らしかったし、国家戯劇院にもはいれて大満足だった。

おまけ

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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